特許
J-GLOBAL ID:200903049651348034

車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034417
公開番号(公開出願番号):特開2008-179355
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】運転者の運転意図に反した挙動を示すことのない車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】車両用運転操作補助装置は、自車両と前方障害物との車間時間および余裕時間に基づいて自車両のリスクポテンシャルを算出する。リスクポテンシャルが大きいほど、自車両に発生する駆動力を低下するとともに、アクセルペダルを操作するときに発生する操作反力を増大させる。アクセルペダル操作パターンから運転者の運転意図を検出し、加速意図が小さいほど、制駆動力制御における駆動力の低下量が大きくなるように補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両前方に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、 前記障害物検出手段の検出結果に基づいて、前記障害物に対する前記自車両のリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、 前記リスクポテンシャル算出手段によって算出される前記リスクポテンシャルに応じて運転操作機器に発生させる操作反力を制御する操作反力制御手段と、 運転者の運転意図を検出する運転意図検出手段と、 前記自車両に発生する制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備え、 前記制駆動力制御手段は、前記運転操作機器の操作量に応じて前記制駆動力を決定する出力項と、前記自車両と前記障害物との相対位置関係に応じて決定される補正項とを備える演算式を用いて目標とする制駆動力を算出し、前記出力項と前記補正項との比率を、前記運転意図検出手段で検出される前記運転意図に応じて変化させることを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (6件):
B60W 30/08 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60T 7/12 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60K41/00 364 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60T7/12 C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 627 ,  G08G1/16 E
Fターム (26件):
3D041AA71 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE12 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D246EA02 ,  3D246EA18 ,  3D246GB27 ,  3D246HA03A ,  3D246HA08A ,  3D246HA10A ,  3D246HA13A ,  3D246HA86A ,  3D246HB12A ,  3D246KA06 ,  3D246KA11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用減速補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-073878   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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