特許
J-GLOBAL ID:200903049672545581

Cu-CVDプロセス用原料とCu-CVD装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013095
公開番号(公開出願番号):特開2000-219968
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】Cu(hfac)(tmvs)カクテルを原料としてCVD法でCu膜を形成するとき、熱安定性を良くし、核発生が良好に誘起され、低温であっても低抵抗でマイクロボイドが発生しにくくする。【解決手段】Cu-CVDプロセス用原料はCu(hfac)(tmvs)に対してtmvsとHhfac・2H2 Oを添加して作られる液体原料であり、Cu(hfac)(tmvs)に対するtmvsの添加割合が1〜10wt%の範囲に含まれ、触媒であるHhfac・2H2 Oの添加割合が0.1〜0.01wt%の範囲に含まれる。好ましくはtmvsの添加割合が5wt%であり、Hhfac・2H2 Oの添加割合が0.04wt%である。
請求項(抜粋):
Cu(hfac)(tmvs)に対してtmvsとHhfac・2H2 Oを添加して作られる液体原料であって、気化されて反応室内に導入され、この反応室内で加熱状態で配置された基板の表面にCVD法によりCu膜を形成するのに使用されるCu-CVDプロセス用原料であり、前記tmvsの添加割合が1〜10wt%の範囲に含まれ、前記Hhfac・2H2 Oの添加割合が0.1〜0.01wt%の範囲に含まれることを特徴とするCu-CVDプロセス用原料。
IPC (2件):
C23C 16/18 ,  H01L 21/285
FI (2件):
C23C 16/18 ,  H01L 21/285 C
Fターム (11件):
4K030AA11 ,  4K030AA16 ,  4K030BA01 ,  4K030EA01 ,  4K030JA06 ,  4K030LA15 ,  4K030LA18 ,  4M104BB04 ,  4M104DD44 ,  4M104DD45 ,  4M104HH16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る