特許
J-GLOBAL ID:200903049770418504
(チオ)エポキシ化合物の精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350691
公開番号(公開出願番号):特開2001-163876
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 光学物性に優れ、非常に高い屈折率を有する(チオ)エポキシ硬化樹脂の白濁を抑制するため、原料の(チオ)エポキシ化合物の精製方法を提供する。【解決手段】 1分子内に下記式(1)で示される構造を1個以上有する(チオ)エポキシ化合物に不活性な極性溶媒を混合し撹拌する。静置後、極性溶媒の層を除去し、(チオ)エポキシ化合物から溶存極性溶媒を留去することにより、硬化させた樹脂が白濁しない(チオ)エポキシ化合物を得ることができる。【化1】(式中、R1、R2、R3はそれぞれ炭素数1〜10の炭化水素基または水素原子を示し、Xは酸素原子または硫黄原子を示す。)
請求項(抜粋):
1分子内に下記式(1)【化1】(式中、R1、R2、R3はそれぞれ炭素数1〜10の炭化水素基または水素原子を示し、Xは酸素原子または硫黄原子を示す。)で示される構造を1個以上有する(チオ)エポキシ化合物を極性溶媒で洗浄することにより、当該化合物からなる硬化樹脂の白濁を抑制することを特徴とする(チオ)エポキシ化合物の精製方法。
IPC (5件):
C07D331/02
, C07B 63/00
, C07D303/34
, C08G 59/30
, C08G 75/06
FI (5件):
C07D331/02
, C07B 63/00
, C07D303/34
, C08G 59/30
, C08G 75/06
Fターム (42件):
4C048AA01
, 4C048BB02
, 4C048BB17
, 4C048CC01
, 4C048CC02
, 4C048UU05
, 4C048XX01
, 4C048XX03
, 4H006AA02
, 4H006AD16
, 4H006BB42
, 4J030BA03
, 4J030BA04
, 4J030BA42
, 4J030BB03
, 4J030BB67
, 4J030BC02
, 4J030BC08
, 4J030BC12
, 4J030BC13
, 4J030BC14
, 4J030BC15
, 4J030BC36
, 4J030BF19
, 4J030BG25
, 4J036AB18
, 4J036AD08
, 4J036AG06
, 4J036AJ09
, 4J036BA06
, 4J036DC03
, 4J036DC04
, 4J036DC06
, 4J036DC09
, 4J036DC10
, 4J036DC12
, 4J036DC31
, 4J036DC39
, 4J036DD02
, 4J036DD07
, 4J036GA09
, 4J036GA19
引用特許:
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