特許
J-GLOBAL ID:200903049774820684

スイッチング定電流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061591
公開番号(公開出願番号):特開2004-274872
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】負荷が断続を繰返す条件下においても負荷電流を安定化することのできるスイッチング定電流電源装置を提供する。【解決手段】負荷6に流れる電流に応じた第1の帰還信号を発生する検出回路5と、負荷電流を安定化するために第2の電力変換回路10の入力側に設けられた第1の電力変換回路3を駆動するための制御回路4の間に、第2の帰還信号を発生する信号保持手段8を備えた帰還回路7を設置する。そして当該帰還回路7から制御回路4に、負荷6が接続される電流流通期間中には第1の帰還信号を供給させ、負荷6が切断される電流遮断期間中には第2の帰還信号を供給させる。ここで第2の帰還信号は、電流流通期間中に現れた第1の帰還信号の最大値にほぼ等しい大きさを持つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部電源から電力の供給を受け、安定した直流電圧を生成するスイッチング方式の第1の電力変換回路と、該第1の電力変換回路から直流電圧の供給を受け、負荷に交流あるいはパルス状の電流を供給する、直流-交流変換機能を有した第2の電力変換回路と、負荷電流に応じた帰還信号を発生する電流検出回路および、該帰還信号に応じて該第1の電力変換回路を駆動する制御回路を備えたスイッチング定電流電源装置において、 該電流検出回路と該制御回路との間に設けられ、その内部には信号保持手段を有し、該電流検出回路から出力される第1の帰還信号と該信号保持手段から出力される第2の帰還信号のいずれか一方を該制御回路に供給する帰還回路を備え、 ここで該第2の帰還信号は、ある時点における該第1の帰還信号とほぼ等しい大きさであることを特徴とするスイッチング定電流電源装置。
IPC (3件):
H02M7/5383 ,  H01L33/00 ,  H05B37/02
FI (3件):
H02M7/5383 ,  H01L33/00 J ,  H05B37/02 J
Fターム (23件):
3K073AA16 ,  3K073AA42 ,  3K073BA09 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11 ,  3K073CL14 ,  5F041BB03 ,  5F041BB10 ,  5F041BB22 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33 ,  5F041FF11 ,  5H007AA04 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB03 ,  5H007CB06 ,  5H007CC12 ,  5H007DC02 ,  5H007EA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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