特許
J-GLOBAL ID:200903049785635242

防水コネクタの製造方法及びその製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306018
公開番号(公開出願番号):特開平11-144831
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 同一金型内でハウジングとパッキンを併せて成形する場合に、パッキンをバリ等のない正規形状に成形できるようにする。【解決手段】 型閉じすると、可動金型11のキャビティ13と固定金型12のコア型15との間にハウジング成形空間16が構成され、その中に樹脂材が充填されることでハウジング2が成形される。続いてコア型15のうちの外部コア17が後退することでパッキン成形空間26が構成され、その中にゴム材が充填されることでパッキンが成形される。続いて、外部コア17でパッキンを押さえたまま内部コア18が先に後退し、最後に型開きして突き出すと、ハウジング2の嵌合周面にパッキンが設けられた防水コネクタが得られる。
請求項(抜粋):
ハウジングにおける相手のハウジングとの嵌合周面に、両ハウジング間のシールを取るパッキンが設けられた防水コネクタの製造方法であって、相対的に接離可能な一対の金型のうちの一方の金型に設けられたキャビティ内に、相手の金型に設けられたコア型を進入させた状態で型閉じして、このコア型と前記キャビティの間に構成されたハウジング成形空間に樹脂材を充填することでハウジングを成形したのち、前記コア型の一部を後退させることで前記成形されたハウジングの嵌合周面に沿ったパッキン成形空間を構成して、ここにゴム材を充填することでパッキンを成形し、その後型開きして製品を取り出すことを特徴とする防水コネクタの製造方法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 43/00 B ,  H01R 13/52 301 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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