特許
J-GLOBAL ID:200903049791219455

運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390368
公開番号(公開出願番号):特開2004-257723
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 停電後の電源復帰時点での需要家の電力需要及び熱需要に対して適切な運転制御を行うことができる安価なシステムを提供する。【解決手段】 運転制御システム10が、電力需要量データ及び熱需要量データを所定のタイミング毎に収集する需要量情報収集手段1と、電力需要量データ及び熱需要量データを参照して、熱電併給装置21に指示する運転制御情報を作成する運転制御手段2と、電力需要量データ及び熱需要量データを参照して、需要家の電力需要特性及び熱需要特性を代表する電力需要代表データ及び熱需要代表データを作成して、不揮発性メモリ5に記憶する代表データ作成手段4とを備え、運転制御手段2は、停電後の電源復帰時に、不揮発性メモリ5に記憶されている電力需要代表データ及び熱需要代表データを参照して、運転制御情報を作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力及び熱を発生する熱電併給装置の運転を制御する運転制御システムであって、 需要家の電力需要量データ及び熱需要量データを所定のタイミング毎に収集する需要量情報収集手段と、 前記需要量情報収集手段によって収集された前記所定のタイミング毎の前記電力需要量データ及び前記熱需要量データを参照して、前記熱電併給装置に指示する運転制御情報を作成する運転制御手段と、 前記需要量情報収集手段によって収集された前記所定のタイミング毎の前記電力需要量データ及び前記熱需要量データを参照して、前記需要家の電力需要特性及び熱需要特性を代表する電力需要代表データ及び熱需要代表データを作成して、不揮発性メモリに記憶する代表データ作成手段とを備え、 前記運転制御手段は、停電後の電源復帰時に、前記不揮発性メモリに記憶されている前記電力需要代表データ及び前記熱需要代表データを参照して、前記運転制御情報を作成し、 前記代表データ作成手段は、前記需要量情報収集手段によって収集された第1のタイミング毎の前記電力需要量データ及び前記熱需要量データを参照して、 単位期間毎に存在する同じ時間属性の電力需要量データを互いに平均化する処理と、第1のタイミング毎に収集された前記電力需要量データを所定の期間毎に平均化して前記第1のタイミングよりも間隔の長い第2のタイミング毎のデータへの変換処理とを行って、前記電力需要代表データを前記第2のタイミング毎のデータで作成し、 前記単位期間毎に存在する同じ時間属性の熱需要量データを互いに平均化する処理と、前記第1のタイミング毎に収集された前記熱需要量データを所定の期間毎に平均化して前記第1のタイミングよりも間隔の長い前記第2のタイミング毎のデータへの変換処理とを行って、前記熱需要代表データを前記第2のタイミング毎のデータで作成する運転制御システム。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 P
Fターム (5件):
3L060AA02 ,  3L060CC10 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (8件)
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