特許
J-GLOBAL ID:200903049830543435
一心双方向波長多重光伝送のための光アイソレータおよび光増幅器、ならびに該光増幅器を使用した通信ネットワークおよび時刻比較システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243194
公開番号(公開出願番号):特開2006-060728
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 一心の光ファイバで双方向の光信号を安定して増幅することのできる光増幅器を実現すること。【解決手段】 本発明による増幅器は、光合分波器15aおよび15bの間に、光アイソレータ16aおよび16bがそれぞれ上りおよび下り方向に配置された反射防止手段を備える。反射防止手段は、上りおよび下りの各信号を通過させるが、それぞれの反射光を阻止するように構成される。この反射防止手段によって反射光が低減されるので、増幅器の反射光に起因する多重増幅による発振を抑え、双方向の安定した増幅が可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の信号と、該第1の信号とは波長の異なる第2の信号とが互いに逆方向に伝播する一心の伝送路において各信号の逆方向のアイソレーションを提供する光アイソレータであって、
第1の経路の一端と、第2の経路の一端とを一心の伝送路に接続した第1の光合分波手段であって、前記伝送路から入来する前記第1の信号を前記第1の経路へ分波し、前記第2の経路から入来する前記第2の信号を前記伝送路へ合波する第1の光合分波手段と、
前記第1の経路の他端と、前記第2の経路の他端とを一心の伝送路に接続した第2の光合分波手段であって、前記第1の経路から入来する前記第1の信号を前記伝送路へ合波し、前記伝送路から入来した前記第2の信号を前記第2の経路へ分波する第2の光合分波手段と、
前記第1の経路に対して前記第2の信号と同じ波長の信号を減衰する第1の波長選択手段と、
前記第2の経路に対して前記第1の信号と同じ波長の信号を減衰する第2の波長選択手段と、
前記第1の経路において前記第1の信号とは逆方向の信号を遮断する第1の光アイソレーション手段と、
前記第2の経路において前記第2の信号とは逆方向の信号を遮断する第2の光アイソレーション手段と
を備えたことを特徴とする光アイソレータ。
IPC (3件):
H04B 10/24
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
Fターム (9件):
5K102AA63
, 5K102AL12
, 5K102PH13
, 5K102PH42
, 5K102PH43
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102PH50
, 5K102RD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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時刻同期方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-151190
出願人:日本電信電話株式会社
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双方向光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-028297
出願人:富士通株式会社
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時刻同期型通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-234775
出願人:宇宙開発事業団
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