特許
J-GLOBAL ID:200903049835185758

回転角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171651
公開番号(公開出願番号):特開2001-004315
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 回転角検出装置の回転角に対する出力特性の直線性を向上させて回転角の検出精度を向上させる。【解決手段】 被検出物と一体的に回転するロータコア24の内周側に、ステータコア25を同軸状に配置すると共に、ロータコア24の片側に形成した凹部26内に半円環状の永久磁石27を固定する。この永久磁石27は、磁石内部の磁力線が互いに平行となるように平行着磁する。ステータコア25の中央部に形成した磁束検出ギャップ部30にホールIC31を配置して、磁束検出ギャップ部30を通過する磁束密度を検出する。この場合、永久磁石27を平行着磁することで、ロータコア24の回転角に応じて磁束検出ギャップ部30の磁束密度が直線的に変化する範囲が拡大され、回転角に対するホールIC31の出力特性の直線性が向上する。
請求項(抜粋):
被検出物の回転に応じて回転する環状のロータコアと、該ロータコアの内周側に同軸状に配置されたステータコアと、前記ロータコアに前記ステータコアの外周面に対向するように取り付けられた永久磁石と、前記ステータコアの内部に形成された磁束検出ギャップ部に配置され、該磁束検出ギャップ部を通る磁束密度に応じた信号を出力する磁気検出素子とを備え、該磁気検出素子の出力信号に基づいて前記被検出物の回転角を検出する回転角検出装置であって、前記永久磁石は、磁石内部の磁力線が互いに平行となるように着磁されていることを特徴とする回転角検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/14 ,  G01D 5/245
FI (3件):
G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/14 H ,  G01D 5/245 X
Fターム (27件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063BA30 ,  2F063CA10 ,  2F063CA40 ,  2F063CB05 ,  2F063CC06 ,  2F063CC10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DB07 ,  2F063DD06 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F077AA12 ,  2F077AA30 ,  2F077AA49 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ21 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN26 ,  2F077UU00 ,  2F077UU09 ,  2F077UU10 ,  2F077UU11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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