特許
J-GLOBAL ID:200903049900435473

ラビング装置並びに液晶装置用基板のラビング方法及びこれにより製造された液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338159
公開番号(公開出願番号):特開2001-154198
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 常に安定した表示特性が得られる液晶装置のラビング方法及びそれに用いるラビング装置を提供する。【解決手段】 ラビング装置48は、一方の面に配向膜が形成された基板10が載置されるステージ40と、基板10に接し、配向膜をラビング処理するラビングローラー41と、基板の一端部におけるラビングローラーの回転トルクを検出するトルク検出回路42と、回転トルクが所定の範囲となるように、ステージ40を移動させる上下移動モーターとを具備する。これにより、基板毎に回転トルクを所定の範囲に設定することができるため、例えば厚さばらつきのある複数の基板を処理しても、常に一定の回転トルク値にてそれぞれの基板にラビング処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
一方の面に配向膜が形成された基板が、配向膜を上にして載置される載置台と、前記基板に接し、前記基板の一端部から他端部に向かって移動することにより前記配向膜をラビング処理するラビングローラーと、前記基板の一端部における前記ラビングローラーの回転トルクを検出するトルク検出機構と、前記検出結果に基づき、前記回転トルクが所定の範囲となるように、前記ラビングローラーまたは前記載置台を移動させる移動機構と、を具備するラビング装置。
Fターム (4件):
2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090MB02 ,  2H090MB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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