特許
J-GLOBAL ID:200903049977013377
ベストフォーカス位置検出方法とその装置、露光方法とその装置及びデバイス製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
前田 均
, 西出 眞吾
, 大倉 宏一郎
, 佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291544
公開番号(公開出願番号):特開2006-108305
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】光学系のベストフォーカス位置を高精度に検出する方法を提供する。 【解決手段】所定のパターンの像を投影光学系を介して像面近傍に形成し(ステップS10)と、そのパターン像を計測してフォーカスカーブを得る(ステップS20)。そのフォーカスカーブに4次近似関数によりラインフィッティングし(ステップS31)、極大点の両側で隣接する極小点を求め(ステップS32)、極小点の外側にデータ点が存在する場合(近似対象のデータ範囲内に極小点が存在する場合)には(ステップS33)、極小点の外側のデータ点を近似対象から削除し(ステップS34)、残ったデータ点を用いてラインフィッティング以下の処理を繰り返す。近似対象のデータ範囲内に極小点が無くなった場合の最後の近似曲線を用いて、その極大点をベストフォーカス位置として検出する(ステップS40)。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
投影光学系のベストフォーカス位置を検出する方法であって、
照明光により所定のパターンを照明し、該パターンの像を前記投影光学系を介して像面近傍に形成する工程と、
前記投影光学系の像面側で、前記投影光学系の光軸方向の複数の位置毎に、前記所定パターン像を計測して計測データを得る工程と、
前記複数の位置毎に計測された計測データの中から、第1計測データが計測された位置を基準として、所定の範囲内にある位置で計測された第1の複数の計測データを選択する工程と、
前記第1の複数の計測データを用いて得られた近似関数に基づいて、前記光学系のベストフォーカス位置を算出する工程とを有することを特徴とするベストフォーカス位置検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/30 526B
, G01B11/00 B
Fターム (18件):
2F065AA02
, 2F065AA03
, 2F065AA06
, 2F065BB02
, 2F065CC17
, 2F065FF10
, 2F065JJ03
, 2F065JJ17
, 2F065JJ26
, 2F065LL28
, 2F065QQ01
, 2F065QQ03
, 2F065QQ17
, 2F065QQ29
, 5F046BA04
, 5F046DA05
, 5F046DA14
, 5F046DB05
引用特許: