特許
J-GLOBAL ID:200903049981492387
フィルタ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137829
公開番号(公開出願番号):特開2003-155923
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 フィルタに堆積されたパティキュレートの量を特別なセンサを用いずに精度よく推定し、再生タイミングの適正化を図ること。【解決手段】 アクセル開度信号AS及びギヤ比信号VNから第1推定発生量P1を演算し、変動負荷状態を示すエンジン回転数変化量信号ΔN及びアクセル変化量信号ΔAから第2推定発生量P2を演算する。第1推定発生量P1と第2推定発生量P2とをエンジンの始動による堆積量Nbを考慮して加算して推定堆積量とする。一方、パティキュレートの推定自己再生量データP4を推定堆積量から減算して得られる現在のパティキュレート堆積量に基づいてフィルタの再生タイミングを決定する。さらに、再生タイミングを決定するための基準値を再生処理回数に応じて設定することで、フィルタの捕集能力に見合った再生タイミングを決定できる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するためのフィルタにおけるパティキュレート堆積量を推定し、この推定結果に基づいてフィルタの再生を行うようにしたフィルタ制御装置において、前記エンジンの負荷状態を示す負荷状態データ及び前記負荷状態の変化量を示す変化量データとに基づいてパティキュレート推定発生量を演算する第1演算手段と、前記エンジンの排気状態に基づいて前記パティキュレートの推定自己再生量を演算する第2演算手段と、前記第1及び第2演算手段に応答しそのときのフィルタにおけるパティキュレートの推定堆積量を演算する第3演算手段と、該第3演算手段による演算結果を所与の基準値と比較して前記フィルタの再生を開始するか否かを判別する判別手段とを備えて成ることを特徴とするフィルタ制御装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 331
, B01D 46/42
FI (2件):
F01N 3/02 331 V
, B01D 46/42 B
Fターム (17件):
3G090AA04
, 3G090BA02
, 3G090CA01
, 3G090CB02
, 3G090CB08
, 3G090CB25
, 3G090DA09
, 3G090DA14
, 3G090DA15
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB01
, 3G090EA04
, 3G090EA07
, 4D058MA43
, 4D058MA51
, 4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ディーゼル機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184202
出願人:日産自動車株式会社
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特開平3-199615
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パティキュレート捕集システム制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-311791
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-159437
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 日本電装株式会社
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ハイブリッド電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-166707
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開平3-199615
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特開平3-199615
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