特許
J-GLOBAL ID:200903050092452010
管の評価方法及び管の評価プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171720
公開番号(公開出願番号):特開2009-008587
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
次の(ア)乃至(カ)の段階を備える、管の評価方法。
(ア)管の軸方向と周方向のそれぞれについて所定の測定ピッチで管の肉厚を測定して、その肉厚データを記録する記録段階。
(イ)記録された前記肉厚データを読み込む読込段階。
(ウ)所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、前記軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する軸方向評価段階。
(エ)所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、前記周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する周方向評価段階。
(オ)所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、最小肉厚部の応力に基づいて評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する最小肉厚部応力評価段階。
(カ)前記軸方向評価段階、前記周方向評価段階及び最小肉厚部応力評価段階の少なくともいずれかの段階で再評価が必要であるとされた肉厚データについて、孔食評価をすることで、管が正常であるか異常であるかを判断する孔食評価段階。
IPC (5件):
G01N 29/04
, G01B 17/02
, G01N 29/00
, G01N 29/44
, G01N 29/26
FI (5件):
G01N29/10 503
, G01B17/02 E
, G01N29/18
, G01N29/22 504
, G01N29/26 501
Fターム (39件):
2F068AA29
, 2F068AA44
, 2F068BB09
, 2F068BB23
, 2F068CC16
, 2F068DD07
, 2F068DD13
, 2F068FF03
, 2F068FF12
, 2F068FF19
, 2F068FF25
, 2F068JJ12
, 2F068JJ14
, 2F068JJ17
, 2F068KK12
, 2F068QQ14
, 2F068QQ15
, 2F068QQ22
, 2F068QQ45
, 2G047AB01
, 2G047BA02
, 2G047BB01
, 2G047BB06
, 2G047BC02
, 2G047BC11
, 2G047BC18
, 2G047DB03
, 2G047DB05
, 2G047DB18
, 2G047EA10
, 2G047EA13
, 2G047GG06
, 2G047GG20
, 2G047GG30
, 2G047GG33
, 2G047GG47
, 2G047GH19
, 2G047GJ08
, 2G047GJ28
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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