特許
J-GLOBAL ID：200903050184482943

画像形成装置

発明者：
標 伊智郎

標 伊智郎 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 根本 恵司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-140366
公開番号（公開出願番号）：特開2000-330345
出願日： 1999年05月20日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：
【要約】【課題】 感光体への露光から電位センサによる表面電位の検知までの時間が短かく、又温度変化や感光体の経時変化が起きても、電位センサの検知をもとに、露光量調整及びトナー濃度調整等のプロセスコントロールを適正に行う画像形成装置を提供する。【解決手段】 作像条件を決める露光量の調整を行う場合に、LD10により書き込み露光され静電潜像が形成された像担持体の電位に電位検知手段3と現像装置4においてずれが生じる。電位検出手段3による検知値によって行われる調整の目標値としてこのずれを相殺するような値を設定するようにしたことにより、現像装置4では適正な作像条件により画像が形成可能となる。
請求項（抜粋）：
像坦持体と、該像坦持体を帯電させる帯電装置と、帯電された前記像坦持体上に光書込みによる静電潜像を形成する露光装置と、前記像坦持体上の静電潜像を顕像化させる現像装置と、前記像坦持体の表面電位を検知する電位検知手段と、前記電位検知手段により検知される、静電潜像が形成された像坦持体の表面電位、が目標値となるように前記露光装置における露光量を調整する露光量調整手段を有する画像形成装置において、前記露光量調整手段は、静電潜像が形成された像坦持体の表面電位が電位検知手段の検知時と現像装置における作用時において変化することを考慮して、前記目標値を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
FI (4件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/04 120
Fターム (24件)：
2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DE10 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EF01 ,  2H073AA02 ,  2H073BA23 ,  2H073BA33 ,  2H073BA36 ,  2H076DA06 ,  2H077DA04 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-091774
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-313746   出願人：富士ゼロックス株式会社
  • 静電記録制御方法ならびに静電記録装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-024214   出願人：日立工機株式会社
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