特許
J-GLOBAL ID:200903050480817110

カーボンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257457
公開番号(公開出願番号):特開2001-080912
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブを工業的に有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 含炭素材料を触媒基材の存在下で熱分解してカーボンナノチューブを製造する方法において、(i)触媒基材の存在下で含炭素材料を熱分解させて該基材上にカーボンナノチューブを生成させる工程、(ii)該生成したカーボンナノチューブを該基材から分離する工程、(iii)該カーボンナノチューブを分離した後の基材上に触媒超微粒子を含む触媒液を塗布乾燥して、触媒基材を再生する工程、(iv)該再生基材の存在下で含炭素材料を熱分解させて該基材上にカーボンナノチューブを生成させる工程、からなる一連の工程を繰返し行うことを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
請求項(抜粋):
含炭素材料を触媒基材の存在下で熱分解してカーボンナノチューブを製造する方法において、(i)触媒基材の存在下で含炭素材料を熱分解させて該基材上にカーボンナノチューブを生成させる工程、(ii)該生成したカーボンナノチューブを該基材から分離する工程、(iii)該カーボンナノチューブを分離した後の基材上に触媒超微粒子を含む触媒液を塗布乾燥して、触媒基材を再生する工程、(iv)該再生触媒基材の存在下で含炭素材料を熱分解させて該基材上にカーボンナノチューブを生成させる工程、からなる一連の工程を繰返し行うことを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 101 ,  B01J 27/043
FI (2件):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 27/043 M
Fターム (31件):
4G046CA01 ,  4G046CC01 ,  4G046CC06 ,  4G046CC08 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BB02A ,  4G069BB04A ,  4G069BB09B ,  4G069BB18A ,  4G069BC31A ,  4G069BC54A ,  4G069BC59A ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC68A ,  4G069BC72A ,  4G069BD01A ,  4G069BD01B ,  4G069BD05B ,  4G069CB81 ,  4G069DA06 ,  4G069EA01Y ,  4G069EA08 ,  4G069FA03 ,  4G069FB17 ,  4G069FB18 ,  4G069FB19 ,  4G069FB20 ,  4G069FC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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