特許
J-GLOBAL ID:200903050486394660
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102416
公開番号(公開出願番号):特開2009-254201
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】スイッチング素子の個々の応答特性を充分に活かすことができ、出力可能な電圧範囲又は電流範囲を拡大することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置1は、3相ブリッジ回路10と、駆動回路11と、マイクロコンピュータ12とから構成されている。マイクロコンピュータ12は、デッドタイム設定値記憶部121と、PWM信号生成部122とを備えている。PWM信号生成部122は、入力される3相電圧指令値と、デッドタイム設定値記憶部121に記憶されるデッドタイム設定値とに基づいて、デッドタイムを有する各相毎のPWM信号を生成して駆動回路11に出力する。これにより、デッドタイムを各相毎に独立して調整することができる。そのため、3相ブリッジ回路10を構成するMOSFET100〜105の個々の応答特性を活かすことができ、出力可能な電圧範囲及び電流範囲を拡大することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各相毎に設けられる直列接続された一対のスイッチング素子を複数組並列接続して構成され、直列接続された一対の前記スイッチング素子の各組の直列接続点にモータが接続される多相ブリッジ回路と、
各相毎に設けられる直列接続された一対の前記スイッチング素子をともにオフ状態にするデッドタイムを設け、前記スイッチング素子をオン、オフさせて前記モータを制御する制御手段と、
を備えたモータ制御装置において、
前記制御手段は、デッドタイムを各相毎に調整することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P7/63 302K
, H02P6/02 371J
Fターム (12件):
5H505BB09
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HB01
, 5H505LL60
, 5H560BB04
, 5H560DC20
, 5H560EB01
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-330483
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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デッドタイム補正機能付きPWMインバ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-274946
出願人:東洋電機製造株式会社
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PWM制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-020216
出願人:株式会社安川電機
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インバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-217829
出願人:東芝エレベータ株式会社
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モータ制御装置、および操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347099
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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