特許
J-GLOBAL ID:200903050502129450

自動車ドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170351
公開番号(公開出願番号):特開2008-002085
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】ユーザの両手が塞がっていてドアハンドル操作を行うことが困難な場合であっても、自動車ドアの開扉を円滑に行うことが可能な自動車ドア制御装置を提供する。【解決手段】ユーザ指示に応じて、ドア制御部5a〜5dのドア開閉モータ23を駆動して、ドア11〜14を全開角度よりも小さい所定角度まで回動させるポップアップ動作を実行する。従って、たとえユーザは両手が塞がっていても、ドア11〜14を所定角度まで容易に開扉することができる。そして、このように所定角度までドア11〜14が開扉されれば、ユーザはドア11〜14と車体との隙間に体の一部を挿入して、内側からドア11〜14を押すことができ、ドア11〜14を容易に開扉することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザが保持する携帯機と相互通信を行うことによって、当該携帯機に割り当てられたIDコードを取得し、このIDコードと予め登録された登録IDコードとの照合を行う照合手段と、 ユーザが自動車ドアのドアハンドルに設けられたアンロックスイッチを操作したことを検出する操作検出手段と、 前記IDコードと登録IDコードとの照合が成立し、かつユーザが前記自動車ドアのドアハンドルに設けられたアンロックスイッチを操作したとき、前記自動車ドアをアンロックするアンロック手段とを備える自動車ドアの制御装置であって、 前記自動車ドアは弧状回動により乗降口を開閉するものであって、当該自動車ドアの回動角度を変化または保持させるアクチュエータと、 前記自動車ドアに近接するユーザによってなされた、前記自動車ドアのポップアップ動作指示を検出する指示検出手段と、 前記自動車ドアがアンロックされた状態で閉じられているときに、前記指示検出手段によって前記ポップアップ動作指示が検出されると、前記アクチュエータを作動させて、前記自動車ドアの全開回動角度よりも小さい所定角度まで前記自動車ドアを回動させる制御部とを備えたことを特徴とする自動車ドア制御装置。
IPC (7件):
E05F 15/20 ,  E05B 49/00 ,  E05F 15/12 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 21/00
FI (10件):
E05F15/20 ,  E05B49/00 J ,  E05F15/12 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/04 H ,  B60J5/00 N ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/00 607 ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 622D
Fターム (48件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA07 ,  2E052DB01 ,  2E052DB07 ,  2E052EA03 ,  2E052EB01 ,  2E052EC02 ,  2E052GA02 ,  2E052GA06 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GC10 ,  2E052GD02 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052KA01 ,  2E052KA02 ,  2E052KA13 ,  2E052KA25 ,  2E052LA05 ,  2E052LA09 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250CC11 ,  2E250CC12 ,  2E250CC18 ,  2E250DD06 ,  2E250DD10 ,  2E250EE02 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ49 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS05 ,  2E250SS09 ,  2E250TT00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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