特許
J-GLOBAL ID:200903050514467245
管状器官の治療具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021371
公開番号(公開出願番号):特開2005-211293
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 管状器官内へのステントの挿入操作や、留置後のステントの位置修正操作を、より確実にかつスムーズに行うことができるようにした管状器官の治療具を提供する。【解決手段】 ステント10と、ステント10を先端部内周に収容するアウターシース20と、アウターシース20の内側に配置され挿通路31a、31bを有するインナーシース30と、挿通路31aに挿通され頭部41を有する芯材40と、挿通路31bに挿通されステント10の基端部13に絡み付けられたワイヤ50とを備え、ステント10は芯材40の外周に配置、縮径され、かつ、頭部41とインナーシース30の先端部とで挟持されてアウターシース20に収容され、ワイヤ50の両端部を引っ張ることによりステント10の基端部13を縮径させ、一方の端部だけを引っ張ってステント10から抜き出すことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
線材を編み及び/又は組んで筒状に形成したステントと、
前記ステントを先端部内周に収容するアウターシースと、
前記アウターシースの内側に配置され、その軸方向に沿って挿通される少なくとも2つの挿通路を有するインナーシースと、
前記インナーシースの一方の挿通路に挿通され、該挿通路から突出した先端に頭部を有する芯材と、
前記インナーシースの他方の挿通路に挿通され、前記ステントの基端部に絡み付けられたワイヤとを備え、
前記ステントは、前記芯材の外周に配置されて縮径され、前記頭部と前記インナーシースの先端部との間に挟まれた状態で、前記アウターシースの先端部内周に収容され、
前記ワイヤは、前記インナーシースの基端部から突出する両端部を引っ張ることによって前記ステントの基端部を縮径保持させることができ、かつ、前記基端部から突出する一方の端部だけを引っ張ることによって前記ステントから抜き出すことができるようにされていることを特徴とする管状器官の治療具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
4C081AC08
, 4C081AC09
, 4C081BB02
, 4C081BB07
, 4C081CG02
, 4C081CG05
, 4C081CG07
, 4C081CG08
, 4C081DA06
, 4C081DC01
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA47
, 4C167AA50
, 4C167AA53
, 4C167BB02
, 4C167BB04
, 4C167BB52
, 4C167BB63
, 4C167CC08
, 4C167CC09
, 4C167CC10
, 4C167DD01
, 4C167EE03
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG08
, 4C167GG12
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167HH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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