特許
J-GLOBAL ID:200903050734684700

有機発光表示板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343781
公開番号(公開出願番号):特開2005-166662
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 製造工程を単純化することができる有機発光表示板及びその製造方法を提供し、大型化に適した有機発光表示表示板の製造方法を提供する。【解決手段】 有機発光表示板の製造方法では、絶縁基板の上部に非晶質シリコンまたは多結晶シリコンからなる第1及び第2半導体層を形成し、第1ゲート電極を有するゲート線及び第2ゲート電極を形成する。次に、ゲート線及び第2ゲート電極と第1及び第2半導体層の間にゲート絶縁膜を形成した後、ゲート絶縁膜上部に第1及び第2ソース電極、データ線、第1及び第2ドレイン電極、電源電圧用電極を形成する。次に、これらを覆う層間絶縁膜を形成した後、層間絶縁膜上部に第2ドレイン電極と接続される画素電極を形成する。次いで、画素電極を露出する開口部を、隔壁上部に補助電極を、さらに隔壁によって区画された画素電極上の所定領域に有機発光層を形成し、補助電極及び有機発光層と接する共通電極を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の信号線と、 前記信号線に接続されていて、画素領域に各々配置されている複数の薄膜トランジスタと、 前記薄膜トランジスタを通じて前記信号線に電気的に接続されており、前記画素領域に各々配置されている複数の第1電極と、 複数の前記第1電極を露出する複数の開口部を有する隔壁と、 前記隔壁上部に形成されていて、前記隔壁と同一の形状で形成される補助電極と、 前記第1電極上部の前記開口部に形成されている複数の有機発光層と、 前記補助電極及び前記有機発光層を覆っている第2電極と、 を含む、有機発光表示板。
IPC (4件):
H05B33/14 ,  G09F9/30 ,  H05B33/10 ,  H05B33/26
FI (5件):
H05B33/14 A ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/26 Z
Fターム (13件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  5C094AA43 ,  5C094BA03 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094DA15 ,  5C094EA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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