特許
J-GLOBAL ID:200903050842238865
前後輪駆動車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131887
公開番号(公開出願番号):特開2000-324612
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 前輪をエンジンで駆動し、発進時に前輪がスリップすると後輪を界磁制御モータで駆動して発進をアシストする前後輪駆動車両において、特別のモータ回転数センサを必要とせずに前記界磁制御モータを制御する。【解決手段】 後輪WRL,WRRの回転数を検出する後輪回転数センサS2 の出力が該後輪WRL,WRRを駆動する発進アシスト用のモータML ,MR の回転数に比例することに鑑み、後輪速度が閾値未満のときにはモータML ,MR の界磁電流igを強めてモータトルクの増加を図り、後輪速度が閾値以上であるときには、モータML ,MR の回転数を更に高速側に延ばすべく界磁電流igを弱める。アンチロックブレーキシステム用やトラクションコントロールシステム用として車両に予め備えられた後輪回転数センサS2 を利用することにより、部品点数およびコストの削減に寄与することができる。
請求項(抜粋):
前輪(WFL,WFR)および後輪(WRL,WRR)の一方の車輪を駆動するエンジン(E)と、前輪(WFL,WFR)および後輪(WRL,WRR)の他方の車輪を駆動するモータ(ML ,MR )とを備え、車両(V)の発進時にモータ(ML ,MR )で他方の車輪を駆動して発進のアシストを行い、車速が所定値に達したならば前記発進のアシストを停止する前後輪駆動車両において、前記モータ(ML ,MR )を界磁制御モータで構成するとともに、前記他方の車輪の回転速度を検出する速度センサ(S2 )の出力に基づいてモータ(ML ,MR )の界磁電流を制御する制御手段(U)を設けたことを特徴とする前後輪駆動車両。
IPC (4件):
B60L 11/14
, B60K 6/02
, B60K 17/356
, H02P 7/69
FI (4件):
B60L 11/14
, B60K 17/356
, H02P 7/69
, B60K 9/00 E
Fターム (61件):
3D043AA02
, 3D043AA06
, 3D043AB17
, 3D043EA03
, 3D043EA05
, 3D043EA11
, 3D043EA42
, 3D043EB03
, 3D043EB07
, 3D043EE02
, 3D043EE03
, 3D043EE07
, 3D043EE09
, 3D043EE12
, 3D043EE18
, 3D043EF02
, 3D043EF09
, 3D043EF12
, 3D043EF21
, 3D043EF24
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PU02
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115QA01
, 5H115QA05
, 5H115QE01
, 5H115QE16
, 5H115QI04
, 5H115QN02
, 5H115QN06
, 5H115QN09
, 5H115RB08
, 5H115RB14
, 5H115RB20
, 5H115SE04
, 5H115TB02
, 5H115TB03
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
, 5H115UI32
, 5H572AA02
, 5H572CC02
, 5H572DD07
, 5H572EE04
, 5H572FF01
, 5H572FF05
, 5H572GG02
, 5H572GG04
, 5H572HB13
, 5H572JJ03
, 5H572LL01
, 5H572LL22
, 5H572PP01
引用特許:
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