特許
J-GLOBAL ID:200903050854248416

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083748
公開番号(公開出願番号):特開平11-280509
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 触媒の活性が低下するのを阻止する。【解決手段】 煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内のEGRガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内のEGRガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に行う。これら第1の燃焼および第2の燃焼をリーン空燃比のもとで行う。第1の燃焼から第2の燃焼への切換え直前、又は第2の燃焼から第1の燃焼への切換え直後に空燃比を一時的にリッチにする。
請求項(抜粋):
燃焼室内の不活性ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内の不活性ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる圧縮着火式内燃機関において、機関排気通路内に貴金属を担持した触媒を配置し、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備し、該第2の燃焼は空燃比がリーンのもとで行われ、該第2の燃焼からリーン空燃比のもとで行われる第1の燃焼に切換えるべきときには第2の燃焼から第1の燃焼に切換えたときに空燃比を一時的にリッチにした後に空燃比をリーンにするようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (10件):
F02D 21/08 301 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 41/04 380 ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
FI (10件):
F02D 21/08 301 D ,  F01N 3/20 ZAB E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB S ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 41/04 380 B ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 570 A ,  F02M 25/07 570 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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