特許
J-GLOBAL ID:200903050866141072
光学フィルム及び反射防止フィルムの製造方法、光学フィルム及び反射防止フィルム、偏光板、並びにそれらを用いた画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244066
公開番号(公開出願番号):特開2006-099081
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】各種のディスプレイ装置で使用される機能性光学フィルム、特に十分な反射防止性能を有しながら耐擦傷性の向上した反射防止フィルムの安価な製造方法、及び該方法により得られる反射防止フィルムを提供すること、並びにそのような反射防止フィルムを具備した偏光板及び画像表示装置を提供すること。【解決手段】透明基材上に、少なくとも2層の電離放射線により硬化する層を有する光学フィルムの製造方法において、感光波長域での長波長側の吸収末端が異なる2種類以上の重合開始剤を含んでなる層Aを、該重合開始剤の少なくとも1種(a)が実質的に感光せず、且つ該重合開始剤の少なくとも1種(b)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程1と、工程1の後に、層Aの上に、少なくとも1種の重合開始剤(c)を含む層B形成用塗布液を塗布して、重合開始剤(a)及び(c)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程2とを有して硬化することを特徴とする光学フィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材上に、少なくとも2層の電離放射線により硬化する層を有する光学フィルムの製造方法において、
感光波長域での長波長側の吸収末端が異なる2種類以上の重合開始剤を含んでなる層Aを、
該重合開始剤の少なくとも1種(a)が実質的に感光せず、且つ該重合開始剤の少なくとも1種(b)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程1と、
工程1の後に、層Aの上に、少なくとも1種の重合開始剤(c)を含む層B形成用塗布液を塗布して、重合開始剤(a)及び(c)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程2
とを有して硬化することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (7件):
G02B 1/11
, B05D 3/06
, B05D 5/06
, B05D 7/04
, B32B 7/02
, B32B 27/16
, G02B 5/30
FI (7件):
G02B1/10 A
, B05D3/06 Z
, B05D5/06 F
, B05D7/04
, B32B7/02 103
, B32B27/16
, G02B5/30
Fターム (52件):
2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2K009AA03
, 2K009BB11
, 2K009CC21
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4D075BB41Z
, 4D075BB56Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CB03
, 4D075CB06
, 4D075DA06
, 4D075DB31
, 4D075DC24
, 4D075EA21
, 4D075EC37
, 4F100AA21
, 4F100AJ06
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA30B
, 4F100CA30C
, 4F100EG00B
, 4F100EH46
, 4F100EH46C
, 4F100EH462
, 4F100EJ52
, 4F100EJ52B
, 4F100EJ52C
, 4F100EJ522
, 4F100EJ58B
, 4F100EJ58C
, 4F100EJ86
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JB14C
, 4F100JK09
, 4F100JN01A
, 4F100JN06
, 4F100JN18C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
フッ素系共重合体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-367391
出願人:ジェイエスアール株式会社
-
照射型硬化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-104949
出願人:フュージョン・ユーブイ・システムズ・ジャパン株式会社
-
特公平7-51641号公報
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審査官引用 (7件)
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