高屈折率組成物および反射防止積層体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347373
公開番号（公開出願番号）：特開2001-164117
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】高い反射防止性能を有しかつ物理的的強度にも優れ、安価で、生産性に優れた反射防止積層体およびその製法を提供することを目的とする。【解決手段】酸化チタンなどの結晶性高屈折超微粒子と(3-アクリロキシプロピル)トリメトキシシランなどに代表される一般式(A)R’<SB>x </SB>Si(OR)<SB>4-</SB><SB>x </SB>(R:アルキル基、R’:末端にビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基などの重合可能な不飽和結合を有する官能基、xは0<x<4の置換数、)で表せる有機ケイ素化合物等を提供する。

請求項（抜粋）：

平均粒径5〜50nmの結晶性の酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化インジウムから選ばれる高屈折超微粒子とR’<SB>x </SB>Si(OR)<SB>4-x </SB>(R:アルキル基、R’:末端にビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基などの重合可能な不飽和結合を有する官能基、xは0<x<4の置換数)、およびその加水分解物の少なくとも1種と分子中にビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基などの重合可能な不飽和結合を少なくとも3個以上を有するアクリル系化合物とを主成分とすることを特徴とする高屈折率組成物。

IPC (7件)：

C08L 83/07 , C08K 3/22 , C08L 51/08 , G02B 1/11 , C08F283/12 , C09D 4/02 , C09D151/08

FI (7件)：

C08L 83/07 , C08K 3/22 , C08L 51/08 , C08F283/12 , C09D 4/02 , C09D151/08 , G02B 1/10 A

Fターム (38件)：

2K009AA05 , 2K009AA06 , 2K009AA15 , 2K009BB28 , 2K009CC09 , 2K009CC24 , 2K009CC42 , 2K009DD02 , 2K009DD05 , 4J002BG071 , 4J002DE096 , 4J002DE106 , 4J002DE136 , 4J002EX007 , 4J002FD206 , 4J002FD207 , 4J002GF00 , 4J002GP00 , 4J026AB44 , 4J026BA28 , 4J026BB01 , 4J026DA05 , 4J026DA11 , 4J026DB06 , 4J026DB11 , 4J026DB36 , 4J026FA05 , 4J026GA06 , 4J038CL001 , 4J038FA112 , 4J038FA241 , 4J038HA216 , 4J038JC32 , 4J038KA20 , 4J038MA14 , 4J038NA19 , 4J038PC03 , 4J038PC08

引用特許：

審査官引用 (33件)

反射防止膜およびそれを用いた画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-110173 出願人：富士写真フイルム株式会社
反射防止フイルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-052600 出願人：大日本印刷株式会社
反射防止フィルムおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-047074 出願人：コニカ株式会社

全件表示

前のページに戻る