特許
J-GLOBAL ID:200903051004784692
SAW発振器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209937
公開番号(公開出願番号):特開2002-026656
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 IC素子からの熱が、同一パッケージ内に収容したSAW共振子に与える影響を最小にし、小型化・薄型化を図りかつ高周波化及び性能の高安定化を実現するSAW発振器。【解決手段】 1対の櫛形電極からなるIDT28及びその長手方向の両側に配置した反射器29a、29bを圧電基板27の主面に形成したSAW共振子25と、これを駆動する発振回路を有するICチップ26とが、同一のパッケージ内の共通のベース23実装面上に接着されたSAW発振器において、ICチップが、SAW共振子の長手方向に沿ってその一側方に、接地端子としてパッケージの裏面まで延長するパッケージ実装面上の導体パターン32上に固定され、SAW共振子が、ICチップから遠い方の長手方向の一方の端部25aにおいて、その少なくともIDTが存在しない領域の裏面で片持ち式に固定されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1対の櫛形電極からなる交差指電極及びその長手方向の両側に配置した反射器を圧電基板の主面に形成したSAW共振子と、前記SAW共振子を駆動する発振回路を有するIC素子とを、同一のパッケージ内に共通の実装面上に固定したSAW発振器であって、前記IC素子が、前記SAW共振子の長手方向に沿ってその一側方に、前記パッケージの前記実装面上に形成されかつ前記パッケージの外面に露出するように延長する金属パターン上に固定され、前記SAW共振子が、その前記IC素子から遠い方の長手方向の端部において、少なくとも前記交差指電極が存在しない領域の裏面で片持ち式に固定されていることを特徴とするSAW発振器。
IPC (3件):
H03B 5/30
, H03H 9/145
, H03H 9/25
FI (3件):
H03B 5/30 A
, H03H 9/145 D
, H03H 9/25 A
Fターム (18件):
5J079AA07
, 5J079BA43
, 5J079FA01
, 5J079HA06
, 5J079HA22
, 5J079HA25
, 5J079JA03
, 5J079KA05
, 5J097AA30
, 5J097BB01
, 5J097DD24
, 5J097HA05
, 5J097JJ01
, 5J097JJ03
, 5J097KK07
, 5J097KK10
, 5J097LL03
, 5J097LL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069552
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開平2-290308
-
表面実装型発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252464
出願人:日鉱エレクトロニクス株式会社
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