特許
J-GLOBAL ID:200903051018797231

ラジアルタイヤのクラウン補強体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548173
公開番号(公開出願番号):特表2002-514538
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】一方のプライから他方のプライにかけて交差し、周方向に対して10〜45°の間の角度を形成する非伸長性補強要素の少なくとも2つのワーキングクラウンプライ(32、34)で形成されたクラウン補強体(3)を備えた最大軸線方向幅S0のラジアルカーカス補強体(1)を有し、前記プライが、実質的に半径方向の非伸長性金属補強要素からなる付加プライ(33)の幅L33より大きい構成のタイヤ。前記プライは前記ワーキングプライの間で半径方向に配置され、前記ワーキングプライ(32、34)は、赤道平面の両側でかつ付加プライ(33)に直ぐ隣接して、幅S0の少なくとも3.5%に等しい軸線方向距離lに亘って結合され、次に前記両ワーキングプライ(32、34)に共通の幅の少なくとも残部に亘って配合ゴムからなる異形部材により分離されている。
請求項(抜粋):
一方のプライから他方のプライにかけて交差し、周方向に対して10〜45°の間の角度を形成する非伸長性補強要素の少なくとも2つのワーキングクラウンプライ(32、34)で形成されたクラウン補強体(3)を備えた最大軸線方向幅S0のラジアルカーカス補強体(1)を有し、前記プライが、幅S0の少なくとも80%に等しくかつ前記ワーキングプライ間に半径方向に配置された補強要素の付加プライ(16)の幅L33より幅S0の少なくとも16%だけ大きい軸線方向幅L32、L34を有し、前記ワーキングプライ(32、34)は、赤道平面の両側でかつ付加プライ(33)に直ぐ隣接した軸線方向延長部において、幅S0の少なくとも3.5%に等しい軸線方向距離lに亘って結合され、次に前記両ワーキングプライ(32、34)に共通の幅の少なくとも残部に亘って配合ゴムからなる異形部材により分離されているタイヤPにおいて、前記付加プライ(33)の補強要素が、実質的に半径方向に配置された非伸長性金属で形成されていることを特徴とするタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18
FI (2件):
B60C 9/20 J ,  B60C 9/18 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ラジアルタイヤ用のベルト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-524606   出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
  • 0.6以下の偏平比H/Sをもつタイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-520143   出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
  • 重車両タイヤ用クラウン補強体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-520315   出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
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