特許
J-GLOBAL ID:200903051053351254
膜エレメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226401
公開番号(公開出願番号):特開2008-049239
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 逆洗が可能で、膜の破断や劣化時に、熱可塑性樹脂製ろ板を再利用して膜の張り替えを行うことができる膜エレメントを得る。【解決手段】 熱可塑性樹脂製ろ板2の周縁に設けた外周平滑面22とこの外周平滑面22によって囲まれる内側を少なくとも2つに区画する区画平滑面23とによって、合成樹脂繊維からなる不織布を支持体とした微孔性ろ過膜1を接合した膜エレメントであり、前記平滑面に凹部が形成されるように、平滑面の形状に対応した熱板3を当接させ、その温度を、前記支持体となる不織布の融点以下で、熱可塑性樹脂製ろ板2のビカット軟化温度以上に制御し、この熱板3によって微孔性ろ過膜1を介して熱可塑性樹脂製ろ板2を加圧して接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂繊維からなる不織布を支持体とした微孔性ろ過膜を、熱可塑性樹脂製ろ板の周縁に設けた外周平滑面と、前記外周平滑面によって囲まれる内側を少なくとも2つに区画する区画平滑面とによって接合したことを特徴とする膜エレメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4D006GA07
, 4D006HA42
, 4D006HA93
, 4D006JA03A
, 4D006JA03C
, 4D006JA07A
, 4D006JA07C
, 4D006JA08A
, 4D006JB07
, 4D006MA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3028900号公報
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浸漬型膜カートリッジの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303208
出願人:株式会社クボタ
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ホーンとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-159999
出願人:エマーソン・エレクトリツク・カンパニー
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膜エレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-046378
出願人:株式会社ユアサメンブレンシステム
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浸漬型膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123376
出願人:日東電工株式会社
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平膜構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203029
出願人:日東電工株式会社
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審査官引用 (4件)