特許
J-GLOBAL ID:200903051105102525

過給圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238894
公開番号(公開出願番号):特開2007-051619
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 エキマニ圧の変動を抑制するとともに、過給圧制御を精度良く行う。【解決手段】 時刻t0において、目標過給圧PIMTRGが高い値に変更されると、目標過給圧PIMTRGと過給圧PIMとの乖離がαよりも大きいためMATを作動させる。これにより、過給圧PIMは上昇し、時刻t2において乖離がαになると、MATを停止させる。その後、VN機構のフィードバック制御により、過給圧PIMを上昇させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがオーバーシュートすると、MATを所定時間(時刻t2〜t3)だけ回生動作させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがアンダーシュートすると、MATを所定時間(時刻t4〜t5)だけ作動させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気通路に設けられたコンプレッサを駆動可能な電動機と、排気通路に設けられたタービンとを有する過給機と、 前記過給機により過給された空気の過給圧を検出する過給圧検出手段と、 機関回転数及び負荷に応じて目標過給圧を算出する目標過給圧算出手段と、 前記タービンに吹き付けられる排気ガスの流速を変更可能な可変ノズル機構と、 前記過給圧検出手段により検出された過給圧と、前記目標過給圧算出手段により算出された目標過給圧との乖離が大きい場合には、前記可変ノズル機構による過給圧制御よりも前記電動機による過給圧制御を優先して行い、該乖離が小さい場合には、前記電動機による過給圧制御よりも前記可変ノズル機構による過給圧制御を優先して行う過給圧制御手段とを備えたことを特徴とする過給圧制御装置。
IPC (5件):
F02B 37/14 ,  F02B 37/04 ,  F02B 37/12 ,  F02D 23/00 ,  F02B 37/24
FI (7件):
F02B37/14 ,  F02B37/04 C ,  F02B37/12 302E ,  F02B37/12 302G ,  F02D23/00 D ,  F02D23/00 N ,  F02B37/12 301Q
Fターム (51件):
3G005EA04 ,  3G005EA14 ,  3G005EA16 ,  3G005EA20 ,  3G005FA04 ,  3G005FA07 ,  3G005GC01 ,  3G005GC08 ,  3G005GD02 ,  3G005GD03 ,  3G005GD13 ,  3G005GD14 ,  3G005GD17 ,  3G005GD18 ,  3G005GD22 ,  3G005GD23 ,  3G005GE04 ,  3G005GE08 ,  3G005JA02 ,  3G005JA21 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G005JA38 ,  3G005JA39 ,  3G005JA41 ,  3G005JA45 ,  3G092AA06 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092BA02 ,  3G092DB03 ,  3G092DB04 ,  3G092DC01 ,  3G092DC04 ,  3G092EA11 ,  3G092EA12 ,  3G092EA17 ,  3G092EC01 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092GA11 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HA15X ,  3G092HA15Z ,  3G092HA16X ,  3G092HA16Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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