特許

J-GLOBAL ID：200903051107934218

筒内噴射式エンジン

発明者： 森 建二 ,  土田 直樹 ,  都竹 広幸
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-184851
公開番号（公開出願番号）：特開2000-018090
出願日： 1998年06月30日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【目的】 混合気の均一な燃焼を実現して高出力、低燃費及び排ガス特性の改善を図ることができる筒内噴射式エンジンを提供すること。【請求項1】 筒内噴射式エンジン1において、インジェクタ21と点火プラグ22を各気筒のボア中心部に並設するとともに、点火プラグ22の電極部22aがインジェクタ21の燃料噴射口21よりも燃焼室Sの上壁の高い位置に位置するよう構成する。本発明によれば、インジェクタ21から燃料が燃焼室Sの中央部に向かって噴射されるセンターインジェクション方式が採用されるとともに、点火プラグ22の電極部22aがインジェクタ21の燃料噴射口21aよりも燃焼室Sの上壁の高い位置に位置するためにインジェクタ21から噴射された燃料の噴霧が点火プラグ22の電極部22aに直接かかることがなく、従って、点火プラグ22による混合気の着火燃焼が確実且つ均一に行われ、高出力、低燃費及び排ガス特性の改善が図られる。

請求項（抜粋）：

シリンダヘッドにインジェクタと点火プラグを取り付け、前記インジェクタからシリンダ内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンにおいて、前記インジェクタと点火プラグを各気筒のボア中心部に並設するとともに、点火プラグの電極部がインジェクタの燃料噴射口よりも燃焼室の上壁の高い位置に位置するよう構成したことを特徴とする筒内噴射式エンジン。

IPC (6件)：

F02F 1/24 ,  F01L 1/26 ,  F02B 23/10 ,  F02D 41/02 325 ,  F02M 61/14 310 ,  F02P 13/00 301

FI (8件)：

F02F 1/24 J ,  F02F 1/24 H ,  F01L 1/26 A ,  F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 M ,  F02D 41/02 325 A ,  F02M 61/14 310 S ,  F02P 13/00 301 A

Fターム (47件)：

3G016AA02 ,  3G016AA08 ,  3G016BA04 ,  3G016BA06 ,  3G016BB04 ,  3G016BB10 ,  3G016BB25 ,  3G016CA06 ,  3G016CA40 ,  3G016CA45 ,  3G016CA47 ,  3G016CA60 ,  3G016GA00 ,  3G019AA09 ,  3G019KA11 ,  3G019KA22 ,  3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AA06 ,  3G023AA07 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD04 ,  3G023AD09 ,  3G024AA04 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA07 ,  3G024DA10 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA26 ,  3G066CC34 ,  3G066CD04 ,  3G066CD23 ,  3G301HA04 ,  3G301JA01 ,  3G301JA02 ,  3G301JA22 ,  3G301JA26

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 筒内燃料噴射式エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-174168   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 燃料噴射ノズルの締付け装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-159571   出願人：いすゞ自動車株式会社
• エンジンのシリンダヘッド構造およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-268459   出願人：マツダ株式会社
• エンジンのシリンダヘッド構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-285544   出願人：マツダ株式会社
• 筒内燃料噴射式エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-180011   出願人：ヤマハ発動機株式会社