特許
J-GLOBAL ID:200903051192988313
血液浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294106
公開番号(公開出願番号):特開2006-102237
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における患者や装置の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。【解決手段】 先端に動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる患者の血液の圧力を検出し得る静脈圧センサ5と、該静脈圧センサ5にて検出された圧力又は検出されると予測される圧力を基準値として所定の警報値と比較して警報を行わせる静脈圧監視手段12とを具備した血液透析装置において、静脈圧監視手段12は、所定時間毎に警報値を更新するものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
患者の血液を体外循環させるべく先端に動脈側穿刺針及び静脈側穿刺針が取り付けられた動脈側血液回路及び静脈側血液回路から成る血液回路と、
前記動脈側血液回路に配設された血液ポンプと、
前記動脈側血液回路と静脈側血液回路との間に接続され、当該血液回路を流れる血液を浄化する血液浄化手段と、
前記静脈側血液回路を流れる患者の血液の圧力を検出し得る静脈圧検出手段と、
該静脈圧検出手段にて検出された圧力又は検出されると予測される圧力を基準値として所定の警報値と比較して警報を行わせる静脈圧監視手段と、
を具備した血液浄化装置において、
前記静脈圧監視手段は、所定時間毎に前記警報値を更新することを特徴とする血液浄化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M1/14 553
, A61B5/02 331A
Fターム (19件):
4C017AB10
, 4C017AC03
, 4C017BC23
, 4C017BD04
, 4C017BD06
, 4C017CC02
, 4C017DD17
, 4C017FF05
, 4C077AA05
, 4C077AA12
, 4C077BB01
, 4C077CC03
, 4C077EE01
, 4C077HH03
, 4C077HH13
, 4C077HH18
, 4C077HH21
, 4C077KK07
, 4C077KK17
引用特許:
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