特許
J-GLOBAL ID:200903051372573804

移動体撮像方法、移動体撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271190
公開番号(公開出願番号):特開2004-289779
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 学生、一般聴講者等が端末を見てもめまいを起こさないと共に、教壇に多数の学生が上がってもこれらの学生及び先生を追尾できる移動体追尾システムを得る。【解決手段】 広角レンズを備えて教壇側を視野とする広角カメラ1と及びターゲット追尾用の追尾用カメラ2とからなる撮像手段3によって、教壇上のターゲット(学生、先生)を検出し、新たなターゲットが多数であってもズームアップして追尾し、その追尾映像を監視センター4、教室内の学生端末5i(5a、5b、5c、...)に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方を、パン及びチルト動作する追尾撮像手段とし他方を一定視野角で一定方向を撮像する監視撮像手段としたそれぞれ使用目的の異なる撮像手段を備えて、監視映像領域内における移動体のズームイン又はズームアウト映像を得る移動体撮像方法であって、 前記監視撮像手段が撮像した監視映像を入力し、予め設定されている検出領域に前記移動体を検出したときは、該検出毎に、前記移動体の映像に対してターゲットの位置情報をメモリに設定して認識するステップと、 前記ターゲットを認識する毎に、そのターゲットを、その前記位置情報に基づいて追尾させるための追尾制御信号及びズームインさせるためのズーム制御信号で前記追尾撮像手段を制御することで追尾させるステップと、 前記認識したターゲットが複数存在したときは、前記追尾撮影手段に対してズームアウトさせるステップと、 前記追尾撮像手段が追尾した追尾映像を前記監視映像に代えて外部に出力するステップと を有することを特徴とする移動体撮像方法。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (1件):
H04N7/18 G
Fターム (6件):
5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054HA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 室内監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139507   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る