特許
J-GLOBAL ID:200903051394542775

駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309543
公開番号(公開出願番号):特開2002-114005
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 接触角方向の荷重による内輪およびハブ輪の変形がもたらす軸受内部の歪みを抑制して寿命向上を図ることにある。【解決手段】 複列の軌道面を内周面に形成した外輪5と、その外輪5の軌道面12,13と対向する一方の軌道面7及び車輪取付フランジ9を外周面にそれぞれ形成し、端部を外径側へ塑性変形させた加締め部31を有するハブ輪1、及びそのハブ輪1の小径段部11に圧入され、他方の軌道面8を外周面に形成した内輪2と、外輪5とハブ輪1及び内輪2のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体3,4と、ハブ輪1にセレーション部24,25を介して軸部23をトルク伝達可能に内嵌させた継手外輪21を有する等速自在継手6とからなる駆動車輪用軸受装置において、継手外輪21の軸部根元部位34と前記ハブ輪1の小径段部11との間にパイロット部35を設ける。
請求項(抜粋):
複列の軌道面を内周面に形成した外方部材と、その外方部材の軌道面と対向する軌道面および車輪取付フランジを外周面にそれぞれ形成し、端部を外径側へ塑性変形させた加締め部を有する内方部材と、前記外方部材と内方部材のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体と、前記内方部材にセレーション部を介して軸部をトルク伝達可能に内嵌させた継手外輪を有する等速自在継手とからなり、車体に対して車輪を回転自在に支持する駆動車輪用軸受装置において、前記継手外輪の軸部根元部位と前記内方部材の端部との間にパイロット部を設けたことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/14 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/063 ,  F16D 3/20
FI (5件):
B60B 35/14 U ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/063 ,  F16D 3/20 Z
Fターム (19件):
3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101DA03 ,  3J101FA01 ,  3J101FA04 ,  3J101FA15 ,  3J101FA35 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03 ,  3J101GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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