特許
J-GLOBAL ID:200903051433946560

信号処理方法及びそれを用いたパルスフォトメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮越 典明 ,  内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057441
公開番号(公開出願番号):特開2005-245574
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 同一の媒体からほぼ同時に抽出される2つの同種の信号を処理して共通の信号成分を抽出する計算処理負担を軽減した信号処理方法により、前記媒体の体動によるノイズが脈波信号に生じた場合であっても、対象物質の濃度を精度よく測定する。 また、体動によるノイズが脈波データ信号に生じた場合であっても、脈波信号からノイズを除去し、精度よく脈拍を求めることにある。【解決手段】同一の媒体から抽出される2つの測定信号O1,O2から、第1信号源と第2信号源とを分離マトリクスにより分離する信号処理方法であって、 前記第1および第2信号源と前記測定信号との関係を伝達マトリクス[A]=[1 1;S N]とし, 但し、S及びNは、それぞれ信号成分及びノイズ成分の伝達係数とする。前記分離マトリクスが前記伝達マトリクスの逆マトリクス[B]=(1/Δ)*[N -1;-S 1]であるとして、 前記S及び前記Nの少なくともいずれか一方を推定するステップとを含む信号処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一の媒体から抽出される2つの測定信号O1,O2から、第1信号源と第2信号源とを分離マトリクスにより分離する信号処理方法であって、 前記第1および第2信号源と前記測定信号との関係を伝達マトリクス [A]=[1 1;S N]とし, 但し、S及びNは、それぞれ信号成分及びノイズ成分の伝達係数とする。 前記分離マトリクスが前記伝達マトリクスの逆マトリクス [B]=(1/Δ)*[N -1;-S 1]であるとして、 前記S及び前記Nの少なくともいずれか一方を推定するステップと、 を含むことを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
A61B5/145 ,  A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/14 310 ,  A61B5/02 310H
Fターム (15件):
4C017AA12 ,  4C017AC27 ,  4C017AC28 ,  4C017BB12 ,  4C017BC01 ,  4C017BC07 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017FF05 ,  4C017FF15 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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