特許
J-GLOBAL ID:200903051438328717

画像診断装置、画像表示装置及び3次元画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349431
公開番号(公開出願番号):特開2005-110973
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 正確かつ安定したフライスルー画像データの動画像表示【解決手段】 初期時相T0の3D画像データから生成されたMPR画像データにおいて初期設定した仮想内視鏡モード(フライスルー表示)の視点/視線方向の情報と初期時相T0及び時相T1の3D画像データを用いて夫々のフライスルー画像データを生成し、これらの画像データにおける画像間ズレを算出することによって時相T1における視点/視線方向を自動設定する。次いで、時相T1の視点/視線方向と基準時相T1の3D画像データから時相T1のフライスルー画像データを生成する。時相T2以降においては、時相Tn及び時相Tn-1の3D画像データと、時相Tn-1の視点/視線方向から時相Tnの視点/視線方向を設定し、時相Tnの3D画像データと時相Tnの視点/視線方向に基づいて時相Tnのフライスルー画像データを生成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体に対して時系列的に得られた3次元画像データに対してフライスルー表示用の視点及び視線方向を設定し、設定した前記視点及び視線方向と前記3次元画像データに基づいてフライスルー画像データの生成と表示を行なう画像診断装置において、 時系列的に得られた基準時相及びこの基準時相に後続した次時相の3次元画像データに基づいて画像間ズレを検出する検出手段と、 この検出手段によって検出された画像間ズレと予め設定された基準時相における視点及び視線方向に基づいて前記次時相における視点及び視線方向を設定する視点・視線方向設定手段と、 前記次時相における視点及び視線方向に基づいて次時相のフライスルー画像データを生成するフライスルー画像データ生成手段と、 前記次時相のフライスルー画像データを表示する表示手段を備え、 前記次時相を新たな基準時相に設定し、前記検出手段による画像間ズレの検出と、前記視点・視線方向設定手段による前記次時相の視点及び視線方向の設定と、前記フライスルー画像データ生成手段による前記次時相のフライスルー画像データの生成と、前記表示手段による前記次時相のフライスルー画像データの表示を繰り返して実行することを特徴とする画像診断装置。
IPC (6件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  A61B8/00 ,  G01R33/32 ,  G06T1/00 ,  G06T15/00
FI (7件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360Q ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 290B ,  G06T15/00 200 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 520Y
Fターム (47件):
4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093DA01 ,  4C093DA02 ,  4C093FF21 ,  4C093FF33 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FF46 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C096AB27 ,  4C096AB38 ,  4C096AB44 ,  4C096AD14 ,  4C096DC35 ,  4C096DC36 ,  4C096DC38 ,  4C096DD20 ,  4C601BB03 ,  4C601EE07 ,  4C601JC27 ,  4C601JC29 ,  4C601JC31 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA29 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE03 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5B080AA17 ,  5B080FA15 ,  5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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