特許
J-GLOBAL ID:200903051519599510
回生・力行機能故障防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046816
公開番号(公開出願番号):特開2007-228721
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】電動機が有する回生ブレーキ機能が故障する前に、その前兆を判別して回生ブレーキ機能の低下を抑制し復旧させる回生・力行機能故障防止装置を提供する。【解決手段】電動機を発電機として用いるときの回生ブレーキ機能の故障前の前兆状態を判別処理する故障前兆判別回路21と、故障前兆判別回路21による故障前の前兆状態の判別により電動機の駆動速度または加減速度を低下させることで電動機の回生ブレーキ機能および駆動機能の機能低下を抑制し復旧させる機能低下抑制・復旧処理回路22とを具備している。故障前兆判別回路21は、電動機およびインバータの少なくとも一方の温度を検出して、温度が想定外に上昇した状態を判別する想定外温度上昇判別手段21aと、電動機により作動する作動体の作動速度を検出して、作動速度と操作信号により指令した指令速度との速度偏差が想定外の状態を判別する想定外速度偏差判別手段21b等を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回生ブレーキ機能を備え作動体を作動する電動機と、
この電動機の力行側機能および発電機として用いるときの回生ブレーキ機能の故障前の前兆状態を判別処理する故障前兆判別回路と、
この故障前兆判別回路による故障前の前兆状態の判別により電動機の供給・回収パワーを抑制低下させることで電動機の力行側機能および回生ブレーキ機能の機能低下を抑制し復旧させる機能低下抑制・復旧処理回路と
を具備したことを特徴とする回生・力行機能故障防止装置。
IPC (6件):
H02P 27/06
, E02F 9/20
, E02F 9/24
, B60K 6/04
, B60W 10/08
, B60W 20/00
FI (5件):
H02P5/41 302J
, E02F9/20 Z
, E02F9/24 B
, B60K6/04 530
, B60K6/04 320
Fターム (19件):
2D003AA01
, 2D003AB06
, 2D003BA05
, 2D003BB01
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 2D015GA03
, 2D015GB04
, 5H505AA16
, 5H505BB10
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505FF04
, 5H505GG02
, 5H505HB01
, 5H505LL43
, 5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
ハイブリッド式建設車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-367466
出願人:日立建機株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-147550
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭61-147791
全件表示
前のページに戻る