特許
J-GLOBAL ID:200903051577773083

車載警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257181
公開番号(公開出願番号):特開2007-072632
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 前方障害物である先行車両の状態に対応させて、前方障害物との衝突前において警報によって運転者に煩わしさを与えるのを抑えつつ運転者の脇見状態に合わせた適切な警報を行うことにある。【解決手段】 運転者の視線方向が正面方向にあるときは前方障害物との衝突可能性が基準しきい値レベルに達してから、一方、運転者の視線方向が正面方向にないときは前方障害物との衝突可能性が上記の基準しきい値レベルよりも低いしきい値レベルに達してから、車両運転者に向けて警報を行わせる。そして、上記の警報を開始するうえで衝突可能性が達すべきしきい値レベルを、運転者の視線方向が正面方向にない状態の継続時間に応じて変更させるが、この変更量を、同一の継続時間に対して、前方障害物である先行車両が移動状態にある場合と停車状態にある場合とで異ならせる(ステップ106〜110)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両運転者の視線方向が正面方向にあるときは前方障害物との衝突可能性が所定レベルに達してから、一方、車両運転者の視線方向が正面方向にないときは前方障害物との衝突可能性が前記所定レベルに達する前から、車両運転者に向けて警報を行う警報手段と、車両運転者の視線方向が正面方向にない状態の継続時間に応じて、前記警報手段により前方障害物との衝突可能性が前記所定レベルに達する前において警報を開始するタイミングを変更する警報タイミング変更手段と、を備える車載警報装置であって、 前記継続時間に応じた前記タイミングの変更量を、前方障害物である先行車両が移動状態にある場合と停車状態にある場合とで異ならせることを特徴とする車載警報装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626E
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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