特許
J-GLOBAL ID:200903006263854210

車両制動警報装置及び車両制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337921
公開番号(公開出願番号):特開2003-141697
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ドライバのフィーリングに適合し、かつ道路状況の変化にも対応して、最適なタイミングで車両の制動警報や制動制御を行う。【解決手段】 マイクロコンピュータは、各センサからの信号を入力し(ステップST1)、各種のパラメータを逐次演算して(ステップST2)、所定のタイミングで、ドライバの運転特徴量を示す空走時間T、平均減速度αave、車間時間HTをそれぞれ記憶する(ステップST3)。さらに、これらを用いて設定パラメータである減速度αset、空走時間Tset、車間時間HTsetを演算し(ステップST4)、自車速度V等も用いて警報用適正車間距離D1を演算する。そして、警報用適正車間距離D1が車間距離Dを超えた場合に警報を出力する。
請求項(抜粋):
自車から目標物までの距離を検出する距離検出手段と、自車速度を検出する自車速度検出手段と、空走時間と自車平均減速度とをパラメータとして演算するパラメータ演算手段と、現時点から所定時間前までに前記パラメータ演算手段で演算された空走時間と、現時点から所定時間前までに前記パラメータ演算手段で演算された自車平均減速度を記憶するパラメータ記憶手段と、前記パラメータ記憶手段に記憶されている空走時間の平均値よりもばらつき度合に応じて小さな値にした設定空走時間と、前記パラメータ記憶手段に記憶されている自車平均減速度の平均値よりもばらつき度合に応じて大きな値にした設定自車平均減速度と、を演算する設定パラメータ演算手段と、前記自車速度検出手段で検出された自車速度と、前記設定パラメータ演算手段で演算された設定空走時間及び設定自車平均減速度と、を用いて警報用車間距離を演算する警報用車間距離演算手段と、前記警報用車間距離演算手段で演算された警報用車間距離が前記距離検出手段で検出された距離を超えたときに警報を出力する警報出力手段と、を備えた車両制動警報装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 ,  B60T 7/12
FI (6件):
G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 626 A ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 C ,  B60T 7/12 C
Fターム (20件):
3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046KK12 ,  3D046MM13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC15 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車間距離警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081719   出願人:日本電装株式会社
  • 車両運転状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136134   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両衝突警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017730   出願人:トヨタ自動車株式会社
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