特許
J-GLOBAL ID:200903051584762143
発光素子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150291
公開番号(公開出願番号):特開2006-332142
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】複数のレーザービームで同時に画像書き込みを行なうマルチビーム・レーザープリンタのレーザーダイオードの自動光量制御において、制御動作時間を増大することなく、熱クロストークの影響を軽減する。【解決手段】LDユニット1の各発光素子を断続的かつ個別に順次発光させる。受光素子7で発光素子の出力光を受光して、光強度情報を得る。光強度情報をフィードバックし、発光素子の光出力変化に応じて駆動電流量を自動的に変える。フィードバック制御が直前に終了した発光素子の最近傍の発光素子ではない発光素子を常に選択して、次にフィードバック制御する。このようにして、発光素子の光出力量をフィードバック制御することにより、短時間で光出力量を安定化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子の光出力量を断続的にフィードバックすることで、前記発光素子の光出力変化に応じて駆動電流量を自動的に変える発光素子制御装置であって、外部から個別制御可能な複数の発光素子と前記複数の発光素子の出力光を受光して光強度情報信号を外部に出力する受光素子とを内蔵した光デバイスと、前記光デバイス内部の各発光素子を断続的かつ個別に順次発光させるとともに前記光強度情報信号をフィードバックして前記各発光素子の駆動電流量を個別に制御する発光素子制御手段とを具備し、前記発光素子制御手段は、フィードバック制御が直前に終了した発光素子の最も近傍に存在する発光素子ではない発光素子が、常に次にフィードバック制御する発光素子となるように、各発光素子のフィードバック制御の実行順序を制御する手段を備えたことを特徴とする発光素子制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5F173SA15
, 5F173SA32
, 5F173SA33
, 5F173SC07
, 5F173SE01
, 5F173SF03
, 5F173SF32
, 5F173SF43
, 5F173SF72
, 5F173SJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像読取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122675
出願人:株式会社リコー
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137485
出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (7件)
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画像形成装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015517
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-113833
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-120062
出願人:株式会社リコー
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