特許
J-GLOBAL ID:200903051597951441

有機顔料微粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007900
公開番号(公開出願番号):特開2006-193651
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】従来のビルドアップ法の問題点を解決した有機顔料微粒子、およびその製造方法を提供する。詳しくは、有機顔料の合成において、簡便に、また純度よく有機顔料が得られる製造方法を提供する。さらに、粒径が揃った有機顔料微粒子(単分散有機顔料微粒子)とすることおよび微粒子のサイズを制御しうる有機顔料微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】分散剤を少なくとも一つ含有する水性媒体に有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、その溶液のpH調整用溶液とを流路(チャンネル)中を層流として接触流通させ、その流通過程で有機顔料溶液の水素イオン指数(pH)を変化させるに際し、前記両溶液の送液比率を調節して目的のサイズの微粒子を得る有機顔料微粒子の製造方法。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
分散剤を少なくとも一つ含有する水性媒体に有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、その溶液のpH調整用溶液とを流路(チャンネル)中を層流として接触流通させ、その流通過程で有機顔料溶液の水素イオン指数(pH)を変化させるに際し、前記両溶液の送液比率を調節して目的のサイズの微粒子を得ることを特徴とする有機顔料微粒子の製造方法。
IPC (2件):
C09B 67/20 ,  C09B 67/10
FI (4件):
C09B67/20 ,  C09B67/20 C ,  C09B67/20 L ,  C09B67/10
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)

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