特許
J-GLOBAL ID:200903051652408019
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤元 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124305
公開番号(公開出願番号):特開2006-301378
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 動画記録中に静止画記録を行う場合において、静止画に対して十分な合焦状態が得られ、かつ記録動画においても大きなフォーカス状態の変化が生じないようにする。 【解決手段】 撮像装置は、撮像素子5からの信号に基づいて、合焦状態を表す焦点評価信号を生成する信号生成手段14と、動画記録を行う場合に焦点評価信号に基づいて合焦位置を探索するようにフォーカスレンズ3を駆動し、静止画記録を行う場合に、フォーカスレンズを所定のスキャン範囲で駆動して焦点評価信号に基づく合焦位置を検出し、該検出された合焦位置にフォーカスレンズを駆動する制御手段15とを有する。制御手段は、静止画記録モードで静止画記録を行う場合は第1のスキャン範囲でフォーカスレンズを駆動し、動画記録モードで静止画記録を行う場合は、第1のスキャン範囲より狭い第2のスキャン範囲でフォーカスレンズを駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画記録モードと静止画記録モードとを有し、前記動画記録モードでの静止画記録が可能な撮像装置であって、
フォーカスレンズを含む撮影光学系により形成された被写体像を光電変換する撮像素子と、
該撮像素子からの出力信号に基づいて、合焦状態を表す焦点評価信号を生成する信号生成手段と、
動画記録を行う場合に前記焦点評価信号に基づいて合焦位置を探索するように前記フォーカスレンズを駆動し、静止画記録を行う場合に、前記フォーカスレンズを所定のスキャン範囲で駆動して前記焦点評価信号に基づく合焦位置を検出し、該検出された合焦位置に前記フォーカスレンズを駆動する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記静止画記録モードで静止画記録を行う場合は第1のスキャン範囲で前記フォーカスレンズを駆動し、前記動画記録モードで静止画記録を行う場合は、前記第1のスキャン範囲より狭い第2のスキャン範囲で前記フォーカスレンズを駆動することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (13件):
2H011BA31
, 2H011DA00
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051DA39
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122GA20
, 5C122GA21
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-027684
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-154399
出願人:富士写真フイルム株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-072468
出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (4件)