特許
J-GLOBAL ID:200903051672960583

循環式貯湯給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198957
公開番号(公開出願番号):特開2007-017082
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、貯湯層に貯留されている給湯水を循環管路に循環させて当該循環管路から給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、貯湯槽を温度成層型に構成しても、給湯水の循環動力と放熱損失をできるだけ小さくすることができ、更に、捨て水に起因する不便と無駄を回避するべく循環管路における給湯水の循環による即時給湯を実現することができる循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。【解決手段】 貯湯槽1が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、循環管路10が、貯湯槽1の最上部2から往管路8に給湯水が流出すると共に復管路9から貯湯槽1の最下部3に給湯水が流入する形態で、貯湯槽1に対して接続され、復管路9に、給湯水の放熱を促す放熱手段20を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給湯水を貯留する貯湯槽と、前記貯湯槽から給湯栓との接続部に至る往管路と当該接続部から貯湯槽に至る復管路とからなる循環管路とを備え、前記貯湯層に貯留されている給湯水を前記循環管路に循環させて当該循環管路から前記給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムであって、 前記貯湯槽が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、 前記循環管路が、前記貯湯槽の上部から前記往管路に給湯水が流出すると共に前記復管路から前記貯湯槽の下部に給湯水が流入する形態で、前記貯湯槽に対して接続され、 前記復管路に、前記給湯水の放熱を促す放熱手段を備えた循環式貯湯給湯システム。
IPC (3件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (3件):
F24D17/00 N ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 G
Fターム (11件):
3L025AA08 ,  3L025AA16 ,  3L073AA07 ,  3L073AA08 ,  3L073AA13 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AC01 ,  3L073AD05 ,  3L073AE04 ,  3L073AE05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286068   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329877   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る