特許
J-GLOBAL ID:200903051676061001

無線インタフェースを備えた自動操縦内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-515917
公開番号(公開出願番号):特表2005-530556
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
内視鏡装置及び内視鏡装置を用いた検査方法を提供する。内視鏡装置は、内視鏡本体と、制御及び表示手段とを備える。内視鏡本体は、(1)内視鏡本体の先端部に配設され、内視鏡データを生成するセンサと、(2)受信した制御信号に基づいて、内視鏡本体の動作を制御する、1以上の電気制御アクチュエータ(例えば、電場応答性ポリマ)と、(3)センサ及び1以上の電気制御アクチュエータに接続され、センサから内視鏡データを受信し、1以上の電気制御アクチュエータに受信した制御信号を供給する第1の無線送受信機と、(4)センサと、無線送受信機と、1以上の電気制御アクチュエータとに接続された携帯型電源(例えば、バッテリ)とを備える。制御及び表示手段は、(1)無線リンクを介して内視鏡本体内の第1の無線送受信機に接続され、第1の無線送受信機から内視鏡データを受信し、第1の無線送受信機に制御信号を送信する第2の無線送受信機と、(2)第2の無線送受信機に接続され、第1及び第2の無線送受信機を介して内視鏡本体内の1以上の電気制御アクチュエータに制御信号を送信する制御手段と、(3)第1及び第2の無線送受信機を介して受信した情報を表示する表示手段とを備える。本発明は、他の側面として、1以上の病院に使い捨て内視鏡を提供する内視鏡提供方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a) (1)内視鏡本体の先端部に配設され、内視鏡データを生成するセンサと、 (2)受信した制御信号に基づいて、上記内視鏡本体の動作を制御する、1以上の電気制御アクチュエータと、 (3)上記センサ及び上記1以上の電気制御アクチュエータに接続され、該センサから上記内視鏡データを受信し、該1以上の電気制御アクチュエータに上記受信した制御信号を供給する第1の無線送受信機と、 (4)上記センサと、上記第1の無線送受信機と、上記1以上の電気制御アクチュエータとに接続された携帯型電源と を備える内視鏡本体と、 (b) (1)無線リンクを介して上記内視鏡本体内の第1の無線送受信機に接続され、該第1の無線送受信機から上記内視鏡データを受信し、該第1の無線送受信機に上記制御信号を送信する第2の無線送受信機と、 (2)上記第2の無線送受信機に接続され、上記第1及び第2の無線送受信機を介して上記内視鏡本体内の1以上の電気制御アクチュエータに上記制御信号を送信する制御手段と、 (3)上記第1及び第2の無線送受信機を介して受信した情報を表示する表示手段と を備える制御及び表示手段とを備える内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B1/04
FI (4件):
A61B1/00 310H ,  A61B1/00 300A ,  A61B1/00 300B ,  A61B1/04 370
Fターム (24件):
4C061AA01 ,  4C061AA02 ,  4C061AA07 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF41 ,  4C061GG11 ,  4C061HH47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06 ,  4C061VV01 ,  4C061YY12 ,  4C061YY14 ,  4C061YY18
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る