特許
J-GLOBAL ID:200903051779354783
対象物検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141406
公開番号(公開出願番号):特開2009-288099
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】反射強度のピークが3つ以上存在する場合において、対象物が車両であるか否かを精度良く判定することができる対象物検出装置を提供する。【解決手段】制御回路11は、窪みの強度の所定倍(例えば0.5倍)となる基準強度を算出し、左右端ピークから物体端部(左右端ピークの左脇および右脇)に向かって、この基準強度に相当する走査方向(左側基準方向および右側基準方向)を求め、これらの基準方向間の幅(広がり幅Ws)が車両と判定できる所定幅(例えばWs_max=5.0[m])に収まっている場合、車両らしいとして判定する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
探査波を照射する照射手段と、
前記探査波を水平方向に走査する走査手段と、
前記探査波が対象物に照射されたことによる反射波の反射強度を検出する反射波検出手段と、
前記走査手段の走査方向を検出する走査方向検出手段と、
前記探査波を照射してから、その反射波を検出するまでの所要時間を計測する所要時間計測手段と、
前記反射強度、前記走査方向、および前記所要時間に基づいて、前記対象物までの距離、前記対象物の方向、および前記対象物の幅を検出する対象物検出手段と、
を備えた対象物検出装置において、
前記対象物の反射強度の水平方向分布において、左端ピークおよび右端ピークを検出するピーク検出手段と、
前記左端ピークおよび前記右端ピークの間の窪みのうち、最低強度に基づいて基準強度を算出する基準強度算出手段と、
前記対象物の反射強度の水平方向分布において、前記左端ピークの左脇に向かって、前記基準強度に相当する走査方向である左側基準方向を求めるとともに、前記右端ピークの右脇に向かって、前記基準強度に相当する走査方向である右側基準方向を求める基準方向算出手段と、
前記左側基準方向と右側基準方向の間の幅が所定幅より小さい場合に、当該対象物が車両であると判定する車両判定手段と、
を備えたことを特徴とする対象物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BF20
, 5J084AA01
, 5J084AA03
, 5J084AA07
, 5J084AA10
, 5J084AA14
, 5J084AB01
, 5J084AB16
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BA50
, 5J084BB05
, 5J084CA23
, 5J084CA70
, 5J084EA20
, 5J084EA22
, 5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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物体認識方法及び装置、記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-208559
出願人:株式会社デンソー
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車間距離計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-317821
出願人:日産自動車株式会社
-
対象物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-384308
出願人:本田技研工業株式会社
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