対象物認識装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田次生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-384308
公開番号（公開出願番号）：特開2002-183737
出願日： 2000年12月18日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】対象物位置検出手段によって対象物の位置が適切に検出されない場合でも、対象物を正確に認識することができるようにする。【解決手段】この発明の対象物認識装置は、撮像装置によって撮像された対象物の画像および対象物検出手段によって検出された対象物の位置に基づいて、該対象物の外形を認識する第1の対象物認識手段と、前回までの少なくとも2つのサイクルにおける対象物の認識結果の比較に基づいて、信頼性を判定する信頼性判定手段と、信頼性判定手段によって信頼性が高いと判定されたならば、前回のサイクルにおいて認識された対象物の外形に基づいて、撮像装置によって今回得られた画像上に処理領域を設定する処理領域設定手段と、設定された処理領域内において、対象物の外形を認識する第2の対象物認識手段とを備え、信頼性判定手段は、第1の対象物認識手段からの認識結果または第2の対象物認識手段の認識結果に基づいて信頼性を判定する。

請求項（抜粋）：

撮像装置によって撮像された対象物の画像および対象物検出手段によって検出された対象物の位置に基づいて、該対象物の外形を認識する第1の対象物認識手段と、前回までの少なくとも2つのサイクルにおける対象物の認識結果の比較に基づいて、信頼性を判定する信頼性判定手段と、前記信頼性判定手段によって信頼性が高いと判定されたならば、前回のサイクルにおいて認識された対象物の外形に基づいて、前記撮像装置によって今回得られた画像上に処理領域を設定する処理領域設定手段と、前記設定された処理領域内において、前記対象物の外形を認識する第2の対象物認識手段とを備え、前記信頼性判定手段は、第1の対象物認識手段からの認識結果または第2の対象物認識手段の認識結果に基づいて信頼性を判定する対象物認識装置。

IPC (8件)：

G06T 7/60 150 , G06T 7/60 , G06T 7/60 250 , B60R 21/00 624 , B60R 21/00 , B60R 21/00 626 , G06T 1/00 330 , G08G 1/16

FI (12件)：

G06T 7/60 150 B , G06T 7/60 150 S , G06T 7/60 250 A , B60R 21/00 624 C , B60R 21/00 624 B , B60R 21/00 624 D , B60R 21/00 624 G , B60R 21/00 626 A , B60R 21/00 626 C , G06T 1/00 330 B , G08G 1/16 E , G08G 1/16 C

Fターム (25件)：

5B057AA16 , 5B057BA02 , 5B057BA11 , 5B057CE06 , 5B057DA07 , 5B057DA08 , 5B057DB02 , 5B057DB09 , 5B057DC08 , 5B057DC09 , 5B057DC16 , 5H180AA01 , 5H180CC03 , 5H180CC04 , 5H180CC14 , 5H180LL04 , 5H180LL07 , 5H180LL09 , 5L096BA04 , 5L096CA02 , 5L096CA14 , 5L096FA67 , 5L096FA69 , 5L096GA04 , 5L096JA13

引用特許：

出願人引用 (7件)

位置指示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-169881 出願人：財団法人大阪科学技術センター, ミノルタ株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 松下電器産業株式会社, 石川正俊
走行路認識装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-195701 出願人：日産自動車株式会社
自動監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-139115 出願人：松下電器産業株式会社

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審査官引用 (7件)

走行路認識装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-195701 出願人：日産自動車株式会社
位置指示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-169881 出願人：財団法人大阪科学技術センター, ミノルタ株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 松下電器産業株式会社, 石川正俊
自動監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-139115 出願人：松下電器産業株式会社

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