特許
J-GLOBAL ID:200903051859175553

光導波路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西藤 征彦 ,  井▲崎▼ 愛佳 ,  西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-179868
公開番号(公開出願番号):特開2008-009150
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】コア層に光の伝搬を阻害する拡散層が生じず、良好に光の伝搬が行える光導波路を得ることのできる光導波路の製法を提供する。【解決手段】基板1の上に、アンダークラッド層2を形成し、アンダークラッド層2の上に、フルオレン骨格を有するエポキシ化合物を含む光重合性樹脂組成物を用いて、コア層3を形成する。そして、アンダークラッド層2の上に形成されたコア層3を被覆するように、オーバークラッド層4を形成し、オーバークラッド層4の形成には、実質的に無溶媒の硬化性樹脂組成物を用いる。これによって、コア層3における、オーバークラッド層4との界面に生じる拡散層の形成を防ぎながら、オーバークラッド層4を形成して光導波路を製造する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アンダークラッド層に、下記一般式(1)で示されるフルオレン骨格を有するエポキシ化合物を含む光重合性樹脂組成物を用いてコア層を積層形成し、このコア層に、硬化性樹脂組成物を用いてオーバークラッド層を積層形成する光導波路の製造方法であって、前記コア層にオーバークラッド層を積層形成するための硬化性樹脂組成物として、実質的に無溶媒の硬化性樹脂組成物を用い、コア層における、オーバークラッド層との界面に生ずる拡散層の形成を防ぐことを特徴とする光導波路の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/13 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02B6/12 M ,  G02B6/12 N
Fターム (43件):
2H147AB03 ,  2H147AB04 ,  2H147AB05 ,  2H147AB16 ,  2H147AB17 ,  2H147AB20 ,  2H147AB31 ,  2H147AB32 ,  2H147BA01 ,  2H147BA02 ,  2H147BC05 ,  2H147BD11 ,  2H147BE01 ,  2H147BE04 ,  2H147BE12 ,  2H147BE13 ,  2H147EA09C ,  2H147EA10C ,  2H147EA13C ,  2H147EA14C ,  2H147EA16A ,  2H147EA16B ,  2H147EA16C ,  2H147EA17B ,  2H147EA17C ,  2H147EA20A ,  2H147EA20B ,  2H147EA20C ,  2H147FA17 ,  2H147FA25 ,  2H147FC01 ,  2H147FD08 ,  2H147FD19 ,  2H147FE01 ,  2H147FE02 ,  2H147FE03 ,  2H147FE06 ,  2H147FE07 ,  2H147FF05 ,  2H147FF06 ,  2H147GA15 ,  2H147GA17 ,  2H147GA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 光導波路およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-180243   出願人:日東電工株式会社
  • 光導波路の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-226016   出願人:日東電工株式会社
  • 光導波路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082423   出願人:日本電信電話株式会社
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