特許
J-GLOBAL ID:200903051882949000

絶縁ゲート型トランジスタ駆動回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027345
公開番号(公開出願番号):特開2007-208831
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】簡素な回路によりゲート放電トランジスタのオフを早期化可能な絶縁ゲート型トランジスタ駆動回路装置を提供すること。【解決手段】絶縁ゲート型トランジスタ1は電流ドライバ10を通じてゲートドライブ回路7からの制御電圧Vaにより断続制御される。放電トランジスタ断続回路11は、OR回路12とNOT回路4とにより構成され、電流ドライバ10の出力電圧Veと制御電圧Vaとの論理和信号を反転してゲート放電トランジスタ2を断続制御する。ゲート放電トランジスタ2は、絶縁ゲート型トランジスタ1のオフ時にオンして絶縁ゲート型トランジスタ1のゲート電圧を低電位に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気負荷を断続駆動する絶縁ゲート型トランジスタと、 前記絶縁ゲート型トランジスタのゲート電極と低位電源端とを接続するゲート放電トランジスタと、 前記絶縁ゲート型トランジスタを駆動制御する制御電圧を出力する制御回路と、 前記制御回路から出力された前記制御電圧により駆動されて前記絶縁ゲート型トランジスタを駆動するドライブ回路と、 前記制御回路の出力端と前記絶縁ゲート型トランジスタの入力端との間の前記制御電圧の伝達経路中に配置されて前記制御電圧を時間遅延する機能を有する時間遅延回路素子の出力電圧に基づいて、前記絶縁ゲート型トランジスタのオン時に前記ゲート放電トランジスタをオフさせ、前記絶縁ゲート型トランジスタのオフ時に前記ゲート放電トランジスタをオンさせる放電トランジスタ断続回路と、 を備える絶縁ゲート型トランジスタ駆動回路装置において、 前記放電トランジスタ断続回路は、 前記時間遅延回路素子の出力電圧と前記制御電圧との両方の論理和信号に実質的に相当する信号に基づいて前記ゲート放電トランジスタを断続制御することを特徴とする絶縁ゲート型トランジスタ駆動回路装置。
IPC (4件):
H03K 17/56 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  H02M 1/08
FI (3件):
H03K17/56 Z ,  H01L27/04 H ,  H02M1/08 A
Fターム (33件):
5F038BH02 ,  5F038BH06 ,  5F038BH07 ,  5F038BH19 ,  5F038CD16 ,  5F038DF01 ,  5F038EZ20 ,  5H740AA05 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5J055AX06 ,  5J055AX56 ,  5J055AX66 ,  5J055BX16 ,  5J055CX19 ,  5J055DX09 ,  5J055DX72 ,  5J055DX83 ,  5J055EX01 ,  5J055EY01 ,  5J055EY12 ,  5J055EY17 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ50 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX17 ,  5J055FX35 ,  5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インバータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125636   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
  • パワー半導体駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352049   出願人:日産自動車株式会社
  • 半導体スイッチング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026072   出願人:日本プレシジョン・サーキッツ株式会社
  • インバータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125636   出願人:株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る