特許
J-GLOBAL ID:200903051887676355

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056506
公開番号(公開出願番号):特開2000-252689
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで作業性がよいダブルタイプのテープフィーダを提供することを目的とする。【解決手段】 電子部品を保持したテープをピッチ送りしてピックアップ位置に電子部品を順次供給するテープフィーダにおいて、フレーム部材12の前端部に同一軸位置に配設された2つのスプロケット部材13と、供給リール保持部10に装着された2つの供給リールと、フレーム部材12に立設された板状保持部材の両面に対称に配設されテープより剥ぎ取られたカバーテープを巻き取る2つの巻き取りリールと、2つの供給リールから供給される2つのテープの誤装着を防止するガイド部材とを備えた。これにより幅寸法のコンパクト化が実現され、また誤装着防止手段を備えることにより、テープ装着時の作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
電子部品を保持したテープをピッチ送りすることにより、移載ヘッドのピックアップ位置に電子部品を順次供給するテープフィーダであって、前記テープに定ピッチで設けられた係合穴に係合する係合爪を備え同一軸位置に配設された第1のスプロケット部材および第2のスプロケット部材と、第1のスプロケット部材および第2のスプロケット部材を前端部にて軸支し上面が前記テープの走行路であるフレーム部材と、前記第1のスプロケット部材および第2のスプロケット部材を間欠回転させるテープ送り機構と、前記フレーム部材に立設された板状保持部材の両面に対称に配設され前記テープより剥ぎ取られたカバーテープを巻き取る第1の巻き取りリールおよび第2の巻き取りリールと、前記テープ送り機構により駆動され第1の巻き取りリールおよび第2の巻き取りリールに巻き取り動作を行わせる巻き取り機構とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
Fターム (3件):
5E313AA01 ,  5E313AA18 ,  5E313DD34
引用特許:
審査官引用 (6件)
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