特許
J-GLOBAL ID:200903051940455986

鋼管杭と鉄骨柱の接合構造および接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173828
公開番号(公開出願番号):特開2009-013602
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】容易で且つ簡略化された方法により杭頭部の施工誤差を吸収することができ、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。【解決手段】鋼管杭1の杭頭部1aと、鋼管杭1の直上に配置された鉄骨柱2の柱脚部2aとを接合する接合構造は、杭頭部1a内に第1充填コンクリート3が充填され、その杭頭部1a上に厚さ調整可能な無収縮モルタル部4が設けられ、無収縮モルタル部4の上面に、ベースプレート5を下端に備えた柱脚部2aが載置され、その杭頭部1aと柱脚部2aを周囲から囲うようにして、杭頭部1a及び柱脚部2aよりも断面形状が大きい筒状のリングパネル6が配置され、杭頭部1a及び柱脚部2aと、リングパネル6との間に第2充填コンクリート7が充填されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼管杭の杭頭部と、該鋼管杭の直上に配置された鉄骨柱の柱脚部とを接合する鋼管杭と鉄骨柱との接合構造であって、 前記杭頭部内に第1充填材が充填され、 その杭頭部上に、厚さ調整可能な無収縮モルタル部が設けられ、 前記無収縮モルタル部の上面に、ベースプレートを下端に備えた前記柱脚部が載置され、 その杭頭部と柱脚部を周囲から囲うようにして、前記杭頭部及び柱脚部よりも断面形状が大きい筒状のリングパネルが配置され、 前記杭頭部及び柱脚部と、前記リングパネルとの間に第2充填材が充填されていることを特徴とする特徴とする鋼管杭と鉄骨柱との接合構造。
IPC (4件):
E02D 27/00 ,  E02D 27/12 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/58
FI (6件):
E02D27/00 D ,  E02D27/12 Z ,  E04B1/24 R ,  E04B1/24 P ,  E04B1/58 503H ,  E04B1/58 503M
Fターム (15件):
2D046AA14 ,  2D046CA01 ,  2E125AA04 ,  2E125AA45 ,  2E125AA46 ,  2E125AB15 ,  2E125AC16 ,  2E125AC29 ,  2E125AG03 ,  2E125BB17 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA82
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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