特許
J-GLOBAL ID:200903056738746725
杭頭接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222633
公開番号(公開出願番号):特開2007-039902
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 半剛接合により杭の損傷を防止するとともに、柱(上部構造)と杭との間における大きな応力の伝達を可能にすること、及び、基礎構造体に作用する応力を低減させることを目的としている。【解決手段】 杭1の上端面に、杭1の断面と比較して小断面の柱2が直接立設され、この柱2の柱脚部2aの断面形状および長さが、杭1と柱2とを半剛接合させるのに必要な杭頭固定度になるように設定されているとともに、柱2には、杭1から離間した状態で形成された基礎構造体3が接合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
杭の上端面に柱が直接立設され、該柱の柱脚部の断面形状および長さが、杭と柱とを半剛接合させるのに必要な杭頭固定度になるように設定されているとともに、前記柱には、杭から離間した状態で形成された基礎構造体が接合されていることを特徴とする杭頭接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D27/12 Z
, E02D27/34 A
Fターム (2件):
引用特許: