特許
J-GLOBAL ID:200903051962426815

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175770
公開番号(公開出願番号):特開2005-007000
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】可変入賞装置を備えた遊技機において、気軽に遊技を行いたい遊技者にとっても面白みの高いものとする。【解決手段】可変入賞装置7は、特別遊技状態となると入賞可能な状態に切換えられる。可変入賞装置7にはVゾーンが設けられている。大当り遊技中にVゾーンに遊技球が入賞すると、大当り遊技が継続される。可変入賞装置7は、Vゾーンへのパチンコ球の入賞を容易化する手段を備える。容易化手段は、ラウンド数が所定のラウンド数以降となると、ラウンド中の所定期間だけ作動して遊技球のVゾーンへの入賞が容易となる。遊技球の発射制御手段は、所定のラウンド数以降のラウンドでは、可変入賞装置7に入賞した遊技球が設定個数以上となると、容易化手段が作動する所定期間となるまで遊技球の発射を禁止するためのプログラムを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、遊技領域内に配置されて遊技球が入賞可能な状態と入賞不能な状態とに切換えられる可変入賞装置とを備え、 可変入賞装置は特別遊技状態となると入賞可能な状態に切換えられ、その入賞可能な状態である間に可変入賞装置内に所定個数の遊技球が入賞すると可変入賞装置は入賞不能な状態に切換えられ、前記の入賞可能な状態である間に可変入賞装置内に入賞した遊技球が可変入賞装置内に設けられた特定領域を通過していると可変入賞装置が再び入賞可能な状態に切換えられる遊技機であり、 遊技者によって操作される操作部材と、 遊技領域に遊技球を発射する手段と、 発射手段を制御する発射制御手段と、 可変入賞装置内に設けられて、前記特定領域への遊技球の入賞を容易化する手段と、 1回の特別遊技状態において可変入賞装置が入賞可能な状態に切換えられた場合に、その切換回数が所定回数未満の場合は可変入賞装置が入賞可能な状態となる期間中は前記容易化手段を高頻度で作動させ、その切換回数が所定回数以上の場合は可変入賞装置が入賞可能な状態となる期間中の一部の期間だけ前記容易化手段を作動させる手段と、を有し、 前記発射制御手段は、前記切換回数が前記所定回数以上で、かつ、その入賞可能な状態となっている間に入賞した遊技球が設定個数以上となると、前記容易化手段が作動する一部の期間となるまで操作部材の操作にかかわらず遊技球の発射を禁止するためのプログラムを有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 308G
Fターム (3件):
2C088AA43 ,  2C088BA43 ,  2C088EB27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223353   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179716   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309528   出願人:株式会社平和
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