特許
J-GLOBAL ID:200903051989819622

プラネタリギヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367728
公開番号(公開出願番号):特開2003-166605
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 係合部材及びクラッチの摩擦板を、クラッチドラムに対して2つのスナップリングにより位置決め支持したプラネタリギヤ装置を提供する。【解決手段】 クラッチC1のクラッチドラム9の内周面において、該クラッチC1の摩擦板16,19,44をテーパードスナップリング18により軸方向に対して位置決め支持する。また、リングギヤRに連結する係合部材4を該テーパードスナップリング18とスナップリング14とにより挟んで軸方向に対して位置決め支持する。これにより、クラッチC1の油圧を受圧すると共に、リングギヤRのスラスト力にも対応する支持構造を可能とする。
請求項(抜粋):
プラネタリギヤと、該プラネタリギヤに隣接して配置されるクラッチドラムを有するクラッチと、を備えるプラネタリギヤ装置において、前記プラネタリギヤの一要素に連結し、かつ前記クラッチのクラッチドラム内周面に回転方向に対して係合する係合部材と、前記クラッチのクラッチドラム内周側に配置され、前記クラッチの摩擦板を軸方向一方に対して位置決め支持する第1のストッパ部材と、前記クラッチのクラッチドラム内周側に配置され、前記係合部材を軸方向一方に対して位置決め支持する第2のストッパ部材と、を備え、前記第1のストッパ部材と前記第2のストッパ部材との間で、前記係合部材を挟んで該係合部材の軸方向を位置決め支持する、ことを特徴とするプラネタリギヤ装置。
Fターム (13件):
3J028EA09 ,  3J028EA28 ,  3J028EB18 ,  3J028EB23 ,  3J028EB33 ,  3J028EB62 ,  3J028FB03 ,  3J028FC02 ,  3J028FC12 ,  3J028FC24 ,  3J028FC63 ,  3J028FD11 ,  3J028GA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 無段変速機の前後進切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031337   出願人:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社
  • 自動変速機の多板ブレーキ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276805   出願人:ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社
  • 変速機の前後進切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031333   出願人:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社
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審査官引用 (2件)

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