特許
J-GLOBAL ID:200903052018779000

ソーラシミュレータによる測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138713
公開番号(公開出願番号):特開2007-088419
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 応答の早い太陽電池でも、応答の遅い太陽電池でも、高精度に測定できるソーラシミュレータの測定方法とこの方法を実施するためのソーラシミュレータを提供する。【解決手段】 キセノンランプ1からパルス波形の頂部が平坦になるフラッシュ光を発光させる。このフラッシュ光を照度検出器3で受光してその照度を検出し、該検出値に基づいて光源の照度を狭い規定範囲内に制御する。そして規定範囲内の照度のフラッシュ光を被測定体としての太陽電池4に照射し、該太陽電池4の負荷を制御しながら太陽電池4から出力される電流と電圧を複数点測定する。これを、複数回のフラッシュ光について行い、太陽電池4のI-Vカーブを得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源からパルス波形の頂部が平坦になるフラッシュ光を発光させる工程と、該フラッシュ光を照度検出器で受光してその照度を検出し、該検出値に基づいて光源の照度を規定範囲内に制御する工程と、前記フラッシュ光を被測定体としての太陽電池に照射し、該太陽電池の負荷を制御して太陽電池から出力される電流と電圧を1点測定する測定工程と、複数回のフラッシュ光を発光させ、各フラッシュ光について、前記測定工程を行うことを特徴とするソーラシミュレータによる測定方法。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (2件):
5F051BA11 ,  5F051KA09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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